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【社員インタビュー】プロフェッショナルとして評価される理由は「妥協しないこと」「チャレンジすること」

こんにちは!
株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー(以下DA)の広報を担当しております、小池です。

今回は、DAのメンバーを知り、仲間をリスペクトしあうことを目的としたオープン社内報企画「プロフェッショナル」の記事第一弾として、データアナリストの浅倉さんにインタビューを行いました!

浅倉さんは、2024年7月まで常駐していたお客さまの社内表彰にて、「プロフェッショナル」として表彰されました。
本記事では、どのような点が「プロフェッショナル」として評価されたのか。常駐先の担当者さまとはどのような取り組みをしていたのかなどをお聞きしました。


浅倉 裕登(あさくら ゆうと)
2021年にメンバーズへ新卒入社。DA配属後大手卸売企業へ常駐後2022年から2024年にかけて大手グループ系企業へ常駐。DA内では、CC(クリエイティブコーチ)として、約10名のメンバーのチームリーダーを務める。

1.常駐先と業務について

小池:この度は受賞おめでとうございます!報告を聞いたときは私も自分のことのようにうれしかったです。社内チャットでも、室長や営業担当さんからお祝いしてもらってましたね。

浅倉さん:はい。小池さん含めた一部のメンバーにしか言ってないんですが、多くのお祝いの言葉をいただいてうれしかったです。

小池:「そういえば表彰されました~」ってさり気なく投稿するんですもん。もっとアピールしましょうよ!と思って、今回インタビューのお声がけをさせていただいた次第ですが笑

では早速ですが、常駐先についてと、その中での浅倉さんの担当業務について教えてください。

浅倉さん:常駐先は様々なサービスを運営している大手グループ系企業でした。そのなかでも、若年層や子育て層を対象としたメンバーシッププログラムを運営する部署に常駐していました。
部署のミッションは、プログラムを通じてグループサービスの利活用を促進させることです。私はそのなかでもプログラムの価値を向上させるためのデータ分析・活用をご支援していました。

小池:サービス単位ではなく属性単位でのマーケティングをされている部署だったんですね。

浅倉さん:グループ全体で多くのサービスを展開しているので、属性と相性の良いサービスを新規で利用してもらうための分析・提案を行っていました。
それ以外にも、組織でデータ活用内製化するために、データマートの作成やBIツールでの可視化、SQLや分析の進め方に関する勉強会なども開催していました。

小池:所属部署の分析依頼を受けるだけではなく、常駐先の方向けの勉強会も行っていたんですね!

浅倉さん:データ活用に前向きな部署ではあったのですが、なかなか行動に移せていない状態だったんです。。そんな中で、勉強会やハンズオンを通してデータ分析に対して業務との親和性を持ってもらうよう工夫しました。

2.「プロフェッショナル」として異例の表彰

小池:そんな浅倉さんが受賞された賞ですが、どのような表彰制度なんでしょうか?

浅倉さん:グループ全体で掲げている行動指針をテーマに毎月実施されている社内表彰で、各部門のなかで1名表彰されます。月ごとにテーマが変わるのですが、自分が表彰された月のテーマが「プロフェッショナル」でした。

小池:まさしく!DAは「データプロフェッショナル常駐サービス」ですし!

浅倉さん:はい、まさしく笑
データのプロフェッショナルとして、データ利活用の推進に貢献した点を評価していただきました。

小池:ありがたいことです。ちなみに部署って何人くらいいるんですか?

浅倉さん:正社員・派遣さんなど含めて40人くらいですね

小池:40!?つまり1/40の確率で表彰されたんですか!

浅倉さん:はい。行動指針への共感という観点で表彰されるので、普通は正社員の方が表彰されます。なので、自分は表彰される対象だとは思っていませんでした。笑

小池:DAの人は「あたかも社員」のよう、ってよく言いますけど、本当に社員のように行動指針に沿って業務に取り組んだ結果ですね。

浅倉さん:正社員以外が受賞するのは異例だったそうで、本当にありがたいことです。常駐先でも、所属部署を超えてお祝いいただきました。

3.チャレンジ精神が行動指針とマッチ

小池:表彰された背景には、浅倉さんの日々の取り組みがあると思うのですが、どのようなところを評価されたのでしょうか。

浅倉さん:普段から幅広いチームのデータ分析依頼を受けているのですが、とにかく早く、多く、丁寧に対応することを心がけていました。また、中には前例のない案件などもありましたが、果敢に挑戦していたことで、行動指針に沿っていることやプロフェッショナルであると認められたのだと思います。

小池:まずは与えられる業務を期待通りにこなしつつ、チャレンジもしていく。データ分析業務、しかも社外の人間となると、依頼されたものをこなす受け身のイメージをされがちですが、そのなかでもチャレンジしていく浅倉さんはまさに「プロフェッショナル」ですね。

浅倉さん:新卒からメンバーズで活躍できているのも、メンバーズのコアバリュー(貢献・挑戦・誠実・仲間)に共感しているからです。そこが常駐先とマッチするところでもあり、評価していただきました。

4.妥協せず、とにかく100にこだわることが大事

小池:表彰を受けて、感想や今後の意気込みをお願いします。

浅倉さん:やってきたことが評価されての表彰だと思うので、とてもうれしいです。
今後も色々なクライアントで、データを手段とした意思決定のサポートができればと思います!

小池:サービス方針の教育が行きわたっている……!
では最後に、これを読んでいるDAのメンバーに向けて一言お願いします。

浅倉さん:クライアント相手に仕事をしているうえで、大事にしているのは妥協しないことです。
一度でも妥協するとどんどんハードルが下がって、仕事のクオリティが下がってしまうのではという危機感を持っています。
もちろん仕事を進めるうえでの落としどころはあると思うのですが、最初からそれを考えてはいけない。常に自身の最大価値を提供していくことが大事だと思います!

小池:まさしく「プロフェッショナル」ですね。浅倉さん、ありがとうございました!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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