事務職からデータアナリストに転職してみて|データドリブン座談会レポート
はじめましてこんにちは。メンバーズデータアドベンチャーカンパニー(以降DA)の中風です。
今回は、2022年9月29日に開催したデータドリブン座談会のレポートを書きたいと思います。
こちらの座談会では、私が未経験でデータアナリストに転職して感じたこと、思ったことについて共有しました。
アナリストへの転職に興味がある、悩んでいる人の手助けや後押しになれば幸いです。
1.Excelを用いたデータ活用
前職では、Excelを導入するまで、よく出荷される商品を多めに生産する という感覚を重視した手法で在庫管理をしていました。
しかし商品の種類が多く、商品名ではなく数字や記号を用いて管理しているため、商品名や数字をみても何をどれくらい生産すれば良いか分かりませんでした。
そこで、Excelを使って月の平均出荷数を出し、商品があと何日で欠品するかを予測し、在庫管理をすることにしました。
この時の経験から、データを使って仕事をすることに意義を感じ、未経験ではあるもののデータアナリストへの転職をしようと思いました。
2.できるようになったこと
そんなこんなでDAに入社し、まず何ができるようになったかですが、まずデータを扱うという点では、Excelでは処理できなかった膨大なデータを扱うことができるようになりました。
次に、IT業界に飛び込んだ!という点では、できることの引き出しが増えていくことを実感しました。
3.いままでの社会人経験が活きた!
また、未経験でデータアナリストになった私ですが、それまでの仕事の経験が活きたこともあります。
それは、手があいたら「なにかやることありますか?」とまわりに声をかけまくるということです。
最初は、何をすればクライアント企業に貢献できるかイメージできませんでした。そのため、まずは仕事と知識の幅を広げるためにとにかく仕事を探すことに注力しました。
定常業務が終わったあとは周りを見回して他のみなさんがやっていることをチェックして、お手伝いできそうなタスクがあれば声をかけて積極的にお仕事をもらいました。
結果、業務をしながらも学習ができるため、自身のスキルも上がり、他の業務にそれを活かすことで、期待以上の成果を出すことができました。
周りからの評価もあがり、自分の知識や経験も積むことができたので、まさに一石二鳥でした!
4.データとは
こういった経験をもとに、改めて自分にとってデータとはどういうものか考えてみました。
扱いやすいデータもいれば、ばらばらで整理されていないデータ、なにこれ?と思うデータもいました。
いろんなデータがいますが、未経験だからこそ、たとえば今回の様にExcelではできなかった分析ができるようになるなど、まるでチキ●ラーメンをラーメンとして食べるのではなく、そのまま食べても美味しいと気づけたような感覚です!
そんなかんじで新しい発見やスキルが増えること自体がとても面白いので、データアナリストに転職してよかった!と思っています。
さいごに
こんな感じで不定期ですがLT会というものをやっております。
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https://dataadventure.connpass.com/
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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