後半戦は上位層の順位争いが激化しています。
Mリーグデータレポート
概要
新年最初の週のMリーグ。
12月の風林火山の失速で1位から6位までが団子状態になりました。
ついに風林火山が陥落し、2位も明け渡してしまいました。
後半戦どこのチームが出てくるのか全くわかりません。
連勝連敗で順位がガラッと変わる1位から6位までです。
対して7位ドリブンズ、8位雷電はセミファイナル圏内からポイントが遠い状況。
ドリブンズはセミファイナル争いに連勝で参戦していきたい。
雷電はマイナスは許されない。
厳しい戦いが続きます。
1. Mリーガ成績表
沢崎選手がトップを取ったことで2位に浮上。
松ヶ瀬選手も意地のトップで3位に返り咲き!
瑞原選手もトップで個人6位まで上げ、朝倉選手の5位に並んでu-nextを引っ張っています。
200ポイント超えが5選手と個人ポイントもトップ争いが激化しています。
2. 試合数
堀選手が17試合と最多出場です。
不調選手があまり出ていない状況が後半になるにつれて現れてきていますね。
3.チーム順位
サクラナイツが年始好調で127ポイントと風林火山の肩に手をかけているところまできました。
セガサミーは2位に浮上。
コナミもポイントはほぼ動かない状況で260ポイントと混戦状態です。
6位までのセミファイナル圏内のチームはほぼ互角です。
ドリブンズはポイントを少し下げマイナス257ポイントと少し差が出てしまいましたね。
雷電はまたも4着をとりマイナス633と苦しすぎます。
もう4位は許されない状況になってしまいました。
4. ベストスコア
ベストスコアに動きはありません。
5. 順位回数
4位が最も少ないabemas苦しい状況下でも落ちない強さがありますね。
3位が最も多いのが耐え凌いでる証拠と言えます。
ひとつ波に乗ったら1位も捉えてしまう怖さがあります。
今シーズンはなかなか乗り切れない状況が続いていますが、
いつまでも辛い時期ということがありませんから後半戦抜け出しそうなチームNo.1です。
6. アガリ率と放銃率
雷電のアガリ率の低さがどうしても目立ってしまう分布です。
この分布で放銃率もワースト2位というのがかなり響いていそうです。
ポイント的に守ることがあり得ない状況で放銃率を下がることは厳しいです。
アガリ率がどれだけ上げられるかが復活への鍵になりそうです。
7. 平均打点と放銃平均打点
セガサミーの打点、放銃点分布の良さよ!!
これは2位に浮上してもおかしくはないです。
むしろ良いスタッツにも関わらずポイントが挙げられていなかった12月をよく耐え凌いでここまで上がってきました。
打点放銃点の分布で気になるところはドリブンズが打点と放銃点がほぼ同じ数値で放銃時の失点が他チームに比べて高いところです。
高い打点に振り込んでしまっていることを改善できるかが6位に以上に入ってくるに必要なファクターでしょう。
8. さいごに
後半戦の上位争いが新年早々激しい!!
雷電の復活はまだなのか!!?
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