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忘れてない?留学ワーホリに持って行ってよかったもの【チェックリスト100選】

留学やワーキングホリデーの準備で何を持って行けばいいか悩んでいませんか?

新しい国での生活は楽しみですが荷物が多くなりがち。持ち物リストを作るのはかなり骨が折れる作業です。テキトウにやると忘れ物があるし…

そこで今回は妻とボクが実際にオーストラリア移住の際に「持って行ってよかった!」と思った必需品と便利グッズを100コ集めました。

このリストを参考にすれば、抜け漏れないので現地での生活がより快適になること間違いありません。

貴重品

  • パスポート:海外行くなら絶対に必要!忘れずに

  • セキュリティポーチ:まず「安全面に注意」です。服の下に隠せる薄さなのに収納が多くて貴重品が全部入ります。出国ゲート周辺でドタバタしたくない人にはこれ。

  • 現金:とりあえず5万円分ほどあれば数か月は両替しなくても安心

  • Wiseデビットカード:これだけで現金がなくても、両替所に行かなくても飛行機降りてすぐにホッと一息つくのにコーヒーを買えます→Wiseデビットカードの評判口コミ【海外旅行で飛行機おりてすぐ使えるの便利すぎ】

  • 国際運転免許証:海外でも休日に旅行するなら。田舎にいくなら車は絶対!

海外行くならセキュリティポーチ

パスポートは絶対守るべき貴重な物。だから安全性を第1に考えた「LiberFlyerのセキュリポ」を強くおすすめします。

最初は「選べる色が暗い系しかないなぁ」と思ったけど、安全のために目立せるものではないんですね。薄くてアウターの下に隠せるし、安全面への配慮がスゴイ。

とくに男性が長財布をジーパンの後ろポケットから半分はみ出てるのをみると「あと5秒で持ってかれるぞ」と伝えたくなります。

収納ポケットが3カ所あって、貴重品は全部入ります。空港の出国ゲート周辺でパスポートを探して荷物をひっくり返したくないあなたにおすすめです。

トラベルグッズ

何度も一時帰国をしていると「飛行機など移動中のストレスをどれだけ減らせるか?」は大切ですよね。

だから、わが家ではできるだけ安全、快適、時短できるように色々なグッズを集めています。

  • Apple AirTag:荷物の位置を確認するために。スーツケースをなくすのは避けたいので必須のアイテム。

  • スーツケースの鍵:TSAロック対応の鍵なら海外旅行時のセキュリティチェックもスムーズに通過できるので。

  • 折りたたみリュック:普段は手の平サイズになるので、旅行先で荷物が増えたときに便利です。機能性と耐久性が抜群。

  • コード類用のポーチ:充電器、SIMカードなどまとめて整理するのに便利。持ち運びやすくてスーツケースの中を整頓できます。旅先でなくしたり、どこに入れたか探す手間が省けるのでストレスが減ります。

  • 化粧ポーチ:「バサッと開けて、中見えでわけて収納できるのでおすすめ」と妻絶賛。普段通りのコスメセットを持ち歩きたいならコレ。

  • 収納用圧縮袋:衣類をコンパクトにまとめるのに便利。スペースを有効活用できてスーツケース内がすっきりします。空いたスペースにもっと荷物を詰め込めますよ。

  • 吊り下げ式トラベルポーチ:衣類の整理と収納が同時にできて、宿泊先についた瞬間に吊り下げられる便利アイテム。移動が多い人は荷物を出す・まとめる手間が省けるのがありがたい。

  • 折りたためるケトル:SNSで「ホテルのケトルで洗濯してる人がいるという動画」を見てから持ち歩くようにしています。

  • コンセント変換プラグ:海外製品ばかり持ってるのでコレがないと何も家電が使えません。USBも一緒についてるのが便利で好きです。

  • 荷物はかり:これさえあれば旅先でお土産を買いすぎて、重量オーバーを避けられます。日本製のものは正確で信頼できます。

  • スーツケースのタイヤカバー:頑丈でスムーズに動く、しかも静か!家に入る時も外して洗えてキレイ。到着してヘトヘトなのにタオルで拭かなくていいので重宝してます。

  • ネックピロー:外国人がよく使ってるコレ、試してみると機内で寝るとき首が「ガクン」とならなくてしっかり寝れる。他の商品と違ってコンパクトになるのも良き。

  • 着圧ソックス:長時間の移動での足のむくみを防いでくれます。日本製だから履き心地も良くてフライト後の疲れが減りました。仕事でよく歩いた夜につけて寝ると翌朝、足軽い。

  • 詰め替えボトル:100均のもいいけど、液体の入れやすさと、荷物で押されても液漏れでカバンの中がベタベタしないのでコレしかないです。

  • キャリーハンガー:スーツケースの持ち手に付けるフック。地味だけど移動中に片手が空くのが便利。重すぎる荷物をかけると倒れるのでご注意。

吊り下げられるトラベルポーチ

衣類の整理と収納が同時にできるので到着後すぐに使える「吊り下げ式トラベルポーチ」が便利。

クローゼットに簡単に吊り下げるだけで必要なものが一目で分かって出し入れもスムーズ。留学やワーホリで移動が多い人には特に便利です。

電子機器

日本と海外では電圧が違うことが多いのでその国の電圧と持参する電子機器が対応しているか事前に確認を!

間違ったものだと故障したり、発火したり危険です。

  • SIMフリースマホ:スマホ代節約しながらデータ量もほしいなら、日本のスマホSIMロック解除→現地でSIM購入がベスト→【ワーホリ・長期留学に】オーストラリアの格安プリペイドSIMカード8社比較

  • コンセント変換プラグ:これ1つで200ヶ国の電源コンセントの形に対応してるので、色んな国に移動予定のある人に。オーストラリアはOタイプなのでもちろん使えます。

  • タブレットorノートパソコン:英語の勉強や語学学校には便利

  • タブレットペン:タブレットユーザーなら絶対にペンると勉強がはかどります。

  • モバイルバッテリー:直接コンセントにさせるタイプが使いやすいよね

  • Bluetoothイヤホン:ノイキャンもついてるものが個人的には好きです

  • スマホ充電器:よく無くすので、いくつかストック持ってます。

  • SALONMOONのへアアイロン:240Vまで対応してるから変圧器なくても海外で使えるものがいいよねと妻が言ってました。対応してない商品は発火するので熱を出すものは慎重に選んで。

  • 耐熱ヘアアイロンケース:ヘアアイロンは出発前に使うのになかなか冷めない。でも耐熱ケースがあればそのまま突っ込んで持ち出せるので朝時間がなくても使える。

  • 海外対応電気シェーバー:やっぱり日本メーカーのものがいいので。こちらも240Vなので変圧器いらず。

  • ガジェット用トラベルポーチ:コードや小物が多いのでポーチがあると収納が楽で見つけやすくなるので便利です。

  • USBメモリ:学校や友達にデータを渡すかも。一応持っていくと安心

  • SIMカード用ピン:SIMの入れ替えにはコレ。安全ピンでもいいけどちょっと危ないので。

海外対応のヘアアイロン

留学やワーホリでヘアアイロンを持って行くなら対応電圧とサイズは要チェック。このヘアアイロンは海外対応240Vでどこでも使えます。

さらに、重さはスマホより軽い155gで荷物に入れても負担になりません。

手が疲れないタブレットペン

大学の授業ではほとんどの授業がオンラインで、資料がPDFで配布されるのでタブレットとタッチペンが大切な勉強道具です。

とくに便利だった機能が「パームリジェクション」というもの。タッチペンを握りながらタブレットに手の平が触れても認識されないので、浮かせる必要がなく書いてても疲れません。

衣類

  • バスタオル:大判で吸水性の高いバスタオルは大活躍。快適な乾燥と多用途な使い道が魅力です。1枚は持って行きたいですね。

  • ヘアドライタオル:「ドライヤーをかける時間をめちゃくちゃ短縮できるので助かります(妻)」。

  • パーカー:オーストラリアは真夏でも日陰は意外と涼しいんです。スーパーマーケットの中もめちゃくちゃ寒いので必須

  • タイツ:冷え込む夜やエアコンが効きすぎた室内で過ごすのに必需品。多機能な防寒アイテムです。

  • ヒートテック:寒暖差が激しい気候に対応する軽量で保温性抜群な寒さ対策アイテム。

  • サングラス:強い日差しから目を守るための必須アイテム。ビーチや街歩きに欠かせないアクセサリーです。

  • ハンドタオル:急な汗や手を洗った後に便利。小さくて持ち運びしやすく、毎日の生活で重宝します。

  • 温かい靴下:オーストラリアでもシドニー・メルボルンは思った以上に寒い!秋から春までの必需品。寒いと寝れないのでぜひ。

  • 帽子:日差しや風から頭を守るために必要。ビーチやアウトドア活動での必需品です。

  • ライトダウン:軽量で持ち運びしやすく、寒暖差が激しい時期に最適。薄手でありながら高い保温性を発揮します。

  • ボトムス:動きやすくて快適なものが使いやすくておすすめ。

  • サンダル:ビーチやプールサイドでの必需品。それ以外でも軽くて履きやすく、足元を開放的に保ちます。

  • 水着:プールやビーチでの必須アイテム。アウトドアアクティビティを楽しむために欠かせません。

  • 部屋着:リラックスタイムに欠かせないアイテム。宿泊先での快適な時間を過ごすために重要です。

  • スリッパ:機内、シェアハウス。どこでもスリッパがあると便利!

  • マスク:健康管理のための必需品。移動中や人混みの中での感染予防に役立ちます。

  • Tシャツ

  • 下着

髪をすぐに乾かせるヘアドライタオル

毎日が忙しくてヘアケアに時間をかけられないならこの「ヘアドライタオル」です。

吸水力が高いので髪を優しく包んでくれてドライヤーを使うまでの時間を大幅に短縮。

髪が傷まないので安心して使えます。限られた時間を有効に使いたい人にぴったりのアイテムです。

折り畳みスリッパ

留学やワーホリで長旅をするのにぴったりなのが折りたためるスリッパ。

飛行機の中や宿泊先でも、足元を快適に保てるのが気に入ってます。

コンパクトに折りたためるので、スーツケースやバッグにすっきり収納できます。

しかも洗濯機で簡単に洗えるので、いつでも清潔に保てます。長時間のフライトや異国の地でのリラックスタイムに必ず役立つアイテムです。

生活用品

  • 洗濯ネット:デリケートな洗濯物を洗うならいるよね

  • アイマスク:環境が違う所でも安眠するならコレ。内側の素材がフワフワで気持ちいから長時間つけても全然気になりません。

  • コンタクトレンズ:海外にも送れるけど送料考えたらちょっと持って行くといい

  • 包丁:自炊派には欠かせないアイテム。しっかりした切れ味で、料理の時間を快適にしてくれます。

  • フェイスシェーバー:顔のムダ毛処理に便利。コンパクトで持ち運びしやすく、どこでも手軽に使えます。

  • 家庭用脱毛器:ムダ毛ケアを自宅で簡単に行えるアイテム。旅行中でもお手入れを欠かさず、美肌をキープ。

  • ウェットティッシュ:急な汚れや手の消毒に便利。外出先でも清潔を保つための必需品です。

  • ヘアゴム:髪をまとめるのに便利。旅行中のアクティビティや普段の生活で重宝します。

  • 折り畳み傘:日傘・雨傘になるので1つあると便利

  • ハンカチ:手を拭いたり汗を拭いたり、何かと便利。小さくて持ち運びしやすいアイテムです。

  • 裁縫セット:服のほつれやボタンの修理に便利。急なトラブルにも対応できる安心感があります。

  • 保温水筒:温かい飲み物や冷たい飲み物を長時間保温・保冷できるアイテム。旅行中の水分補給に最適です。

  • 弁当箱:自炊派や食費を抑えたい人におすすめ。自分の好きな料理を持ち運べて、健康的な食生活をサポートします。

  • ポケットティッシュ:海外ではポケットティッシュを無料でもらえないので持って行ったほうがいいです

  • S字フック:荷物を掛けたり、スペースを有効活用したりするのに便利。どこでも簡単に収納スペースを増やせます。

  • 卓上時計:日本で買った電波時計は使えなくなりました。秒針の音がしないのが好き

  • 輪ゴム:小物をまとめたり、開封済みの袋を閉じたりするのに便利。多用途で何かと役立ちます。

繊細な洗濯物にはこの洗濯ネット

丈夫な素材で何回でも使えて、下着や洋服の型崩れを防いで買ったままの状態を保てるので、大切な衣類を安心して洗えます。

持ち運びにも便利な軽さで、旅行中や海外生活でも大活躍。日々の洗濯がストレスフリーになるのが嬉しいところ。

保温機能付きステンレスの水筒

オーストラリアの冬は寒いので、温かい飲み物を持ち歩くのにタイガーの魔法瓶を買いました。

朝入れたお茶が夕方でも温かいので愛用しています。

英語学習の本

  • Essential Grammar in Use:グラマーの本はこれだけで充分にカバーしているので1冊ぐらいは辞書のように持っておくのがおすすめ。

  • 英単語ターゲット1900:基礎的な単語を学び直すならコレ。集中的に「覚える→忘れる」を繰り返して、英語を使う時間を増やすのが大切だと思います。

  • Duo 3.0:英語中級者がボキャブラリーを強化するのにピッタリな単語帳。1つの例文の中に2~3個の単語が出てくるので効率よく覚えられるのも好き。

  • IELTS公式問題集:オーストラリアで大学に行くならほぼ必要なIELTSで唯一の公式問題集。ほぼ毎年問題形式が変わるのでガチな人は100%要ります。

  • Cambridge English for Nursing:ボクが実際に医療英語コースで使っていた本。医療英語を学びたいならこれのpre-intermediateから開始です→海外で看護師・介護士になるなら:Cambridge English for Nursingレビュー

文房具

  • シャーペン:スムーズに書けて長時間使っても疲れにくい。勉強やメモ書きに最適なアイテムです。

  • クリップ:書類やメモをまとめるのに便利。小さなものでも役立ち、デスク周りが整理整頓されます。

  • ボールペン:さっと書けてインクが乾きやすい。日常の記録やサインに欠かせない便利なアイテムです。

  • テープ:ちょっとした修理や包装に便利。透明タイプを選べば目立たず、様々な用途に対応できます。

  • クリアファイル:書類やプリントを保護しながら整理できて、持ち運びにも便利なアイテムです。

  • 英語の参考書:語学学習の必需品。わかりやすい解説と例文で、英語力を効率的に伸ばせます。

  • ハサミ:書類のカットや工作に必要。小型で持ち運びしやすいデザインを選ぶと便利です。

医薬品

  • 常備薬:急な体調不良に備えて持ち歩くと安心。自分の体に合った薬を用意しておくと便利です。わが家の常備薬は

  • ぺラック:風邪薬
    葛根湯:風邪薬
    ルル:風邪薬
    大正漢方胃腸薬:胃腸薬
    マミオス:胃腸薬
    ワカマツ:胃腸薬
    セルベール:胃薬
    ロートEx:目薬
    オロナイン:消毒軟膏
    龍角散:のど飴

  • 保湿クリーム:乾燥対策に欠かせないアイテム。日常のスキンケアとして、旅行中も肌をしっかり守ります。

  • 化粧水:肌の水分補給に必要。朝晩のケアで、健康的な肌を保つための必需品です。

  • 制汗剤:海外でも身だしなみは気にします。外出時やスポーツ後に使うと快適です。

  • 日焼け止め:紫外線から肌を守るための必須アイテム。ビーチやアウトドアでの活動に欠かせません→オーストラリアで使える人気の日焼け止めおすすめ10選|敏感乾燥肌のぶっちゃけレビュー

  • 整髪料:ヘアスタイルを整えるのに便利。旅行中もスタイリッシュに過ごせます。

  • 生理用品:「自分に合うものを持って行って、現地で色々試してみるのがおすすめです。(妻)」

  • 虫よけスプレー:蚊や虫から身を守るために必要。アウトドア活動や夜間の外出時に重宝します。

  • 携帯用消毒:手や物の消毒に便利。外出先でも衛生管理をしっかり行えます。

  • 絆創膏:小さな怪我や擦り傷に対応できる。旅行中の応急処置として必需品です。

  • 歯磨き粉:口腔ケアの基本アイテム。毎日の歯磨きで口内を清潔に保ちます。

  • 体温計:体調管理に必要。急な体調変化をチェックでき、健康を維持するために役立ちます。

  • シャンプー:旅行先でも使い慣れたものを持参すると安心です。

  • コンディショナー:お気に入りの物を小分けのボトルに詰め込んで持って行くのがよき。

日本ならではの目薬

ボクはちょっと目が疲れた時に使いたいんですが、オーストラリアでは日本のようにスーッとする成分が入った目薬を見かけません。ボクはあの爽快感を感じたくて目薬を使っていると言っていいほど大好きです。

食品

  • フリーズドライみそ汁:簡単に本格的な味噌汁を楽しめる。お湯を注ぐだけで、手軽に日本の味を楽しめます。

  • ふりかけ:ご飯にかけるだけで簡単に味をプラス。海外でも日本の味を楽しめる便利なアイテムです。

  • パスタソース:簡単に美味しいパスタ料理が作れます。忙しい時や自炊が難しい時に重宝します。

  • 緑茶入り玄米茶:美味しい緑茶はオーストラリアでは手に入らないので、ちょっとした息抜きに持って行くのがおすすめ。

フリーズドライみそ汁

多くの留学生が経験するようにホームシックにかかり日本食がとても恋しくなりました。そんな時にみそ汁に心が救われました。

フリーズドライはとても軽いしかさばらないので荷物の多い人にも持ち運びが便利です。

これを飲むだけでほっと一息つけました。日本食は必須です。

今はオーストラリアに住んでいるので日本に一時帰国するたびに大量の食品を買い込んでいます。そのリストをまとめておきました。

一時帰国で買うものリスト100【わが家の購入品をすべて公開】

留学に持って行ったけど、いらなかったもの7選

留学前にチェックリスト確認し、全て持っていきました。

しかしその結果「これは要らない」と感じたものを紹介します。

  1. 電子辞書

  2. ドライヤー

  3. 変圧器

  4. フォーマルな服

  5. コンタクトレンズの保存液

  6. 大量の現金

電子辞書

他の人のサイトを見ていると、留学の持ち物と言えば電子辞書が必ず入ってきます。ボクは留学当初スマホを持ってなかったので役に立ちました。

便利ですが、今はほとんどの人がスマホを持っているので不要です。

決して安くはないし、荷物も増えるのでボクはわざわざ持って行く必要はないかなと考えています。

ドライヤー

ドライヤーもよく他の人の持ち物のチェックリストに入っていますが、ボクはいらないと思います。

大きくてかさ張るし、日本のドライヤーは海外に対応してないので使うと危険です。それに学生寮やシェアハウスなら置いてあるので、必要ならオーストラリアで買えば良いかと。

もし持って行くならその国の電圧に対応しているか確認して持って行きましょう。妻はオーストラリア対応の商品を持ってきていました。

変圧器

変圧器も必要のないものです。

オーストラリアと日本は電圧が違うので、日本の電化製品を使うには電圧を調整する「変圧器」が必要ですが、めちゃくちゃ重い。手のひらサイズで2kgぐらい。

しかも製品ごとに必要な電力が変わるので、色んな製品をカバーするためには大きな変圧器が必要になります。

変圧器はとにかく重いし、高いので現地の電化製品を買うのが便利です。

  • 炊飯器

  • ホットプレート

  • ヘアアイロン

ちなみに上のような日本でよく使う家電製品は、現地でオーストラリアの規格に合ったものを買えるので安心してください。

フォーマルな服

もし結婚式やパーティーなんかに呼ばれたら?という「もし」に備えてスーツを持っていきました。

が、10年以上出番なし。押し入れの奥で眠っています。

留学生の友達は年代的にも若く、状況的にもオーストラリアで結婚する人はいませんでした。

おしゃれをして出かける機会が減るので服は少なくても問題ないかと。

コンタクトレンズの保存液

「日本で使ってるものは買えるの?」という不安はありますよね。

コンタクトレンズの保存液に関しては日本と同じメーカーのものが薬局で手に入ります。

すぐに買えるので重たくて大きなボトルを日本から持ってこなくていいですよ。

小さなボトルに1週間分だけ持ってくれば充分ですよ。あとは現地で買いましょう。

大量の現金

お金の持って行き方って気になりますよね。

ボクは「急にお金が必要になったらどうしよう」と思って10万円を日本で両替して持ってきました。しかし実際に使ったのは、

  • 空港からホームステイ先までのタクシー

  • 最初の数日間の外食

  • スーパーマーケットでの買い物

  • 学校までの交通費

最初の1週間で使った現金は約3万円です。その後はデビットカードを使っているのでお金には触れていません。

不必要に両替すると手数料がかかるし、持ち歩くとトラブルのもとにもなるので最低限の現金で充分です。

おすすめのお金の持って行き方は授業料などをWiseで海外送金して、当分の生活費はWiseのデビットカードで使うのがボクのベストアンサーです。

Wiseの口コミ評判まとめ「留学・ワーホリはコレ一択!」

ここまでは夫婦に共通したものを紹介してきましたが、女性ならではの持ち物もありますよね。

留学の持ち物を準備するポイント

留学は短期でも数か月、長期だと数年間も海外で生活します。

日常生活で使うものでも準備中に抜け落ちて「留学後に気づいて後悔」なんてことは珍しくありません。

ここでは留学に必要な持ち物を考えたときボクが「もう少し気を付けておけばよかった」と感じたポイントを解説していきます。

  • ほとんどの生活用品は現地で買える

  • 滞在期間や状況を考える

  • 海外持ち込みのルールをチェックする

ほとんどの生活用品は現地で買える

初めに安心してもらいたいのは「だいたいのものは現地で買える」ということです。

だから「あれを持ってくるの忘れた。買い忘れた」なんてことが起きても大丈夫。

これを言ってしまうと「何も持っていかなくてもいいんじゃない?」と思ってしまうかもしれません。でも気になるのは…

留学直後に買い物に行くのは不安

・お店の場所がわからない
・英語が話せないから不安
・忙しくて買いに行けなさそう

ボクは留学当初このように思っていました。しかし今はネットで買い物ができるし、セルフレジも多いので買い物は簡単にできました。

それでもホストファミリーや語学学校の友達と買い物はコミュニケーションをとる良いチャンスになります。

ちなみに日本人に馴染みのあるお店

  • ダイソー

  • 無印

  • ユニクロ

こんなお店もあるので少し高いですが、探せばなんでもそろいます。

滞在期間や状況を考える

まずはあなたの留学の期間、目的、留学先がどのくらいになるか確認してみてください。

大学留学で長期滞在するなら生活用品や、お気に入りの消耗品のストックが必要だったりします。

都市部にはアジアングローサリーという日本の商品を取り扱ったお店があります。大抵のものは手に入るけど、高いのが悩みだったりします。

この記事で紹介するわが家の状況は下のような感じです。

わが家の状況

・アラサーの社会人夫婦2人
・語学学校と大学の合計4年間なので荷物多め
・都市部に住んでるのでお店はたくさんある
・ボクは学生、妻はアルバイト生活なので節約したい

妻は何かあったときのために色々持っていきましたが「これ要らなかった」ことが多かったです。

海外持ち込みのルールをチェックする

留学荷物の準備で注意することは持ち込み禁止のルールをしっかりと守ることです。

どこのルールかというと

  • オーストラリアの入国管理局

  • 利用する航空会社

オーストラリアは国内の生態系を守るため、海外からの物品の持ち込みに対してかなり厳しいルールがあります。

特に食べ物は取り締まりが厳しいのでオーストラリアの検疫ページをチェックしてみてください。

そして飛行機の預入荷物にもサイズと重量の制限があるのはよくご存じですよね。航空会社ごとにルールが違うのでこれにも注意してください。

航空会社の荷物の規定(2022年10月時点)

JAL:各手荷物の幅、高さ、奥行きの合計203cm、1個あたり、23kg以内
カンタス:各手荷物の幅、高さ、奥行きの合計158cm、1個あたり、30kg以内
ジェットスター:預入荷物は全て有料。重量枠は40kgまで購入可能

留学ワーホリ持ち物リスト100:まとめ

留学の持ち物をまとめてきましたが、留学の期間、移住先、滞在方法などが違います。

個人差がけっこうあるのでリストの中から選んで、荷物は最小限にして現地で買うのがおすすめです。

あなたはどんなものを持って行きますか?


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ヤマタ/オーストラリアで看護師
サポートありがとうございます!1日2杯のコーヒーが楽しみなので、カフェでちょっと美味しいコーヒーを買わせてもらいます