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昆布の未来

おはようございます。暑い暑い、蒸し蒸し、ほんとなんなんだ、もう10月半ばなのに、、、でも、来週からは気温がグッと下がるのかな!?体調管理しっかりしないとね。

さて、先日気になる記事を、、、

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この記事によるとあと20年後、50年後には二種類の昆布が、、、いやいやまてまて、ナガコンブは所謂?皆さんがよく目にする?日高昆布です。マコンブは道南で採れる高級昆布です。そもそもマコンブ、真昆布はもう既に天然モノはほぼ皆無、、、養殖が盛んな地域。そしてこの二つの他に利尻昆布、羅臼昆布という昆布もあるぞ。記事には『など』という文字が使われているのでまぁこの二つも含まれているのでしょう、、、となると全ての種類の昆布が、、、

どうなる昆布???確かに今年は礼文島の昆布漁師さんは『今まで何十年って漁師やってきてけど、こんなに酷い年は無い、、、』って言ってましたし、知床羅臼の昆布漁師さんも今年は全然ダメだと、、、全然ダメというのはアレですが、1等、2等のいい等級の昆布が全くないと、、、3等規格の昆布は僅かに採れたがあとは4等以下のモノばかりだと、、、

私は5年程前に昆布が採れなくなってきているということを知りました。そこで現地に行ってみようと思い礼文島と知床羅臼町に自ら足を運んで漁師さんと繋がり、少し昆布を分けて頂いたり、毎年情報を共有するようにして参りました。分析するわけではありませんが、いい年わるい年が繰り返しているような気はします。今のところ2年続けてわるい年というのは無いような気はします。しかし自然相手のことですし、これからどうなって行くのかはわかりませんよね。

そう自然相手だから、温暖化だから、しょうがないよね、と考えるのか、いや、自分でも何かできるんじゃないのか?と、なんらかの行動を起こすのか、二つに一つ!?いやちょっと大袈裟かも知れませんが、、、ま、ボーーーーっと生きててもアレですしw 何でもいい!小さい事でもいい!という気持ちで何か行動していきたいですよね。

一先ず私は昆布が危機なんですよ!本当に近い将来昆布出汁が呑めなくなる日が来ますよ!ということを弊店にお越して頂いたお客様にお話ししたり、このnoteでお伝えしていきますね

ではーーーー

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