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【京都薬用植物園研修の夜】vol.2

研修日の夜
京懐石 普茶料理をいただきに
山号を瑞芝山(ずいしざん)
という黄檗宗の禅寺
『閑臥庵(かんがあん)』
に生徒さん達と出向きました。

— 場所: 閑臥庵

京都での
普茶料理は初めて。
普茶料理は
江戸時代初期に
隠元禅師が中国から伝えた
精進料理と言われています。

— 場所: 閑臥庵
— 場所: 閑臥庵

中国の香りがする
日本の食材を使った料理。
残さず食す普茶料理です。
「普茶」とは
聞き慣れないかもしれません。
調べてみると
『普く(あまねく)大衆と茶を供にする』
という意味から生まれた言葉だそうです。
食べ方も
円卓を囲み大皿に乗った料理を
取り分けます。

— 場所: 閑臥庵

京懐石普茶料理の閑臥庵
此度は円卓ではない
お部屋に通されました。

— 場所: 閑臥庵
— 場所: 閑臥庵
— 場所: 閑臥庵

定番の胡麻豆腐はもちろん
精進うなぎも美味で
葛使いも巧みです。

— 場所: 閑臥庵

今まで遠のいていた
普茶料理が
身近に感じられたのも
初めてのことでした。
こうなると
宇治のお寺の普茶料理も
気になるところ。
次回はどこのお店に
行こうかなーー


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