【久々の紫雲膏作り@暮らしのくすり塾】
オンラインで
チベット医小川康先生の
【百薬らんまん】講座に
没頭している最中に
またもや
東秩父村での紫雲膏作り企画
行ってきました!
久々の紫雲膏作りは
野山の恵みに埋もれて
秋めいた嬉しさと重なり
学びと遊びのご褒美に。
ドクダミクリームと並んで
紫雲膏もわが家の必需品
でもあります。
作業工程数は
温度管理がポイント
まずは
材料調達からですね。
薬剤師の知人の元で
作るのもありかなー
シコニン(有効成分)を
生薬として利用できる含有量に
育てるのは
本当に大変のようです。
この栽培が難しいといわれる
絶滅危惧種の日本ムラサキを
数年前に種から
育てたことがあります。
檜原村の知人からもらった種は
ほぼ発芽し順調に育つと思いきや
そのあとは一部を除いて枯れてしまいました
日本の野山にある薬草は
まだあるものの
日本では
見分けられる人が少ないそうで
益々絶滅危惧に類いに
なってしまうようです。
ある地域の
ある季節に
穫れた薬草の効能が強い
という学びも尊いけれど
宝庫の野山で
分からずに
いつも
見過ごしてばかりいるのも
もったいない
薬草園も楽しいが
仕事柄というのもあって
見つけられた方が
遥かに楽しいに違いないと
最近は本を片手に
友と散策三昧です。
午後には小川先生の
当帰湯揉み講座のおかげで
好みの分かれる当帰の香りで
気分がすこぶる良いのです。
寝不足だから
血も不足してたかな(笑)
あかんなー
そう言えば
東秩父の野草に親しむ会の
ベテランおかあさんが
作ってくれた
おかずが絶品すぎて
気持ちも緩みっぱなし。
お知恵を色々
いただきました~
薬膳薬草ワークの企画は来年に。
ワクワク企画
皆さま
どうぞおつきあいください。
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