今日の騒音被害

 今日も夜間騒音の被害を受けました。というか今も受けています。ボール遊び2組目です。1組目があまりにひどかったので通報し警察官と久しぶりに話をしました。

 かなり遠くからきている未成年でした。警察官は住所氏名は教えてくれませんがある程度匂わせてくれることもあります。親が1人迎えにきていましたが・・・この親ならこういう子どもになるだろうなという風体言動でした。(警察とのやり取り丸聞こえです)

 通りがかった人はみんなガン見していましたが何とも感じていないでしょうね。

 話は戻りますが、以前から遠くからも集まっているだろうという予感はしていたのです。しかし自分が思ったより遥か遠くから未成年が夜間に着ていることがわかりました。グーグルマップの予測時間によると自転車でも30分。私の普段の体感からすると実際はもっと時間がかかると思います。

 そしてもう一つ分かったことがあります。彼らはうちの前の公園のバスケットコートが目当てで利用時間終了の閉鎖後も残り続けて騒ぐのですが、彼らの家の近くにもっと広いバスケットコートはあるのです。

 確かにこちらのほうが新しくて綺麗ですがわざわざ遠くに来る理由はなんなのでしょうか。その理由を解明するべく私はGoogleマップ等を確認しました。

 早朝夜間の利用はしないようにと書いてありますが施錠はできないようです。周辺は大きい倉庫ばかりでした。迷惑行為は起きてるようで注意喚起の看板はたくさんあり。ゴールはボロボロで地面は土なのでかなりえぐれているようです。

 遠くても綺麗で雨が降っていてもやれる場所を彼らは選んだのでしょう。家から遠いほうが夜間遊び歩く不良たちには都合がいいのかもしれません。(今日でどこにいるのか親にバレましたが)

 さて、この文章を書き始めて30分経過しましたが一心不乱にボール遊びをしている高校生ぐらい?の男たちは帰りません。今日は警察官らと話をして精神的な疲労が酷いので通報はしません。彼らの存在がさらにストレスを加速させているのですがそれ以上に警察に通報するというのは精神の負担が大きいのです。

 騒音被害に遭ったことのない人は「じゃあ通報するな」と思うでしょうがそちらも地獄なのです。彼らが警察官に注意されて改心して来なくなるという可能性もなくなるのです。

 noteを始めたきっかけはもっと体系的に一般論的に騒音被害について語り、被害に遭ったことのない人たちにも理解してもらいたかったのですが、頭の中に常に渦巻いている騒音被害をまとめ上げるのは思って以上に大変で最近は現状報告という体裁の愚痴しか書けていません。

 脱線ついでに本日は直接関係のない話題にも触れておきます。某有名インフルエンサーが芸能人とその事務所を誹謗中傷しているという最近話題のお話です。私はインフルエンサーは好きではありません。なぜならば、バズリ目的の定番ネタとして公園周辺の住民叩きを定期的に彼らは行うからです。同じネタを何度も何度も使いまわし、そのたびにインフルエンサーの信者たちがSNS上で騒音被害者たちを攻撃して回っています。

 私達騒音被害者がどれだけ実情と住環境の改善を訴えても嘲笑する人間はとても多いのです。自分が被害者になってからでは遅いのですがそれを理解しない人間は我々が思っているより遥かに多いのです。

 老人叩きもネットでの定番ネタとなっています。老人に回すお金を減らして若者に回せということだそうです。自分たちもいずれ老人になることは理解できていないのしょうか。自分たちが老人になったとき医療保険10割負担になっていても受け入れるのでしょうか。将来の生活の保証のない国に誰が住み続けたいと思うのでしょうか。

 私は騒音被害を受ける前はこのように社会のことについて深く考えることはありませんでした。日々の暮らし仕事で精一杯でした。公園の騒音悪化という行政の失敗を背負わされたときに社会の理不尽を感じて色々としっかり考えるようになりました。

 みなさんは私のようにならずに取り返しのつかない事が起こる前に物事を深く考えて行動するようになってください。


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