見出し画像

ゴールデンウィークが明け 激化する登校拒否【思い出】

学校にいかなくてもいい
娘にとっては夢のような
ゴールデンウィーク。

夢のようなゴールデンウィークは
あっと言う間に過ぎてゆく。

終わりに近づいてくると
だんだんと不安が膨らんでいるのが
学校イヤだオーラがメラメラと
燃え上がっているのが、、、
感じられた。

明けて登校日。
予想通りに、朝から大泣き。
なんとか支度をさせて
母娘で学校へ向かう。
ゴールデンウィーク前から
登校班で行くのは
すっかりあきらめていた。

画像1

娘の行き渋りはだんだんと激化。

歩いて10分の距離にある学校に
到着するのに小一時間かかる。

牛歩というよりナマケモノ歩?

泣いて泣いて泣いて、、、
少し歩いて
またひとしきり泣く。
油断すると家に向かって
帰ろうとする。

ようやく校門が見えて来たと
思ったら、ガードレールに
しがみついて離れない。

ある日は校門にしがみつく娘を
先生とわたしで引っ張って、、、
娘が鯉のぼりみたいに
なっていた、、、っけ。

今こうやって振り返ると
もうほんとにコントみたい
なんだけれど
当時は「校舎に押し込む」のに
必死だった。

4月はなんとなく余裕が
あったわたしだか
5月も終わりが見えて来た頃。
ちょっとばかり
焦りはじめていた。

担任の先生にまた相談
先生は
「学校に来てしまうと普通に
学習しているのですが
私の方も原因が分からず
悩んでいます。
ただ、強制してどうなる事でも
ないので、しばらく様子を
見たいと思います。
力不足で申し訳ございません。
もし続くようでしたら
スクールカウンセラーの先生に
ご相談なさってみるのも一つの
方法かもしれません。
娘さんにとって一番よい方法を
探っていきましょう。」
とコメントくださった。

登校拒否のトリガーは
入学式から3日目
給食時間に注意されたことだ。
キッカケは分かっていたが
ここまで激しい登校拒否になる
理由が分からないでいた。

コレといった原因を
つかめないままでいたのである。

先生からコメントをいただくまで
スクールカウンセラーの先生を
わたしは知らずにいた。

わたしの、小学校時代には
スクールカウンセラーという
言葉すら知らずにいた。

スクールカウンセラーの先生が
学校にはいらっしゃるんだ!!

相談しよう。

すぐに面談の予約を入れた。

この記事が参加している募集

#育児日記

49,385件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?