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HSC日記

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ひといちばい敏感なHSCの娘の過去と現在進行形と。
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#小学校

ローマ字 と ローマ字入力 と 英語 と

テストで0点なんて、ビックリ! なんだけど、 娘、ローマ字のテストで0点を とった事がある(笑) 3年生の1学期から、ローマ字の 学習が始まっていたようで、 娘は2学期から、今の学校に転入した、 それまで、ローマ字など習ったことが なかったから、2学期の最初のころにした ローマ字のテスト、見事に0点(笑) どれどれと、テストを見てみたら ひらがなをローマ字で書く問題 きゃべつ kyabetu はなぢ hanadi(←ちょっと笑える) じゃがいも zyagaimo ぺん

ダンゴムシ

帰って来るのが、遅いから、 途中まで迎えに行った。 遠くに娘の姿。 明らかに歩みが遅い。 何かを持ってる。 だんだんと近付いて来る娘。 書道バッグを横にして 両手で持ってる。 「何してるの?」 「ダンゴムシ!」 「ダンゴムシ、落ちないように、 ソーっと歩いてるの。」 そりゃ時間かかるわけだ! 「ダンゴムシ、かあさん好きだって言ってたからお土産!」 だって(笑) 娘は、虫嫌いだから素手では持てない。 試行錯誤の結果、カバンに乗せて 帰ってきたらしい… あの

はじめてもらった表彰状

3年生の2学期に転入した、今通ってる 小学校で、生まれて初めて、 表彰状をもらった娘。 4年生の今は、ひとりで家まで帰って 来られるようになったけど、 3年生の時は、途中まで お迎えに行っていた。 わたしを見つけるなり 駆けよってきて、 「かあさん!見てみてー!!」と 誇らし気に、そして飛び切りの笑顔で 表彰状を見せてくれた。 その時の、娘の嬉しそうな顔! 思い出すたび、ニコニコになる。 人と、比べること、テストで順番が 決まること、他さまざまな競争。 どれも、わたし

河合隼雄 著 「こころの子育て」 で エネルギーチャージ!

わたしは、娘が6歳になって初めて 子育てに関する本を読んだ。 娘が小1の頃、ずっと教室の後ろで 一緒に授業を受けていたのだけど、 その時はほんとに、本を読む時間が たーーっぷりあった(^^)v たまに、娘のクラスメイトと 一緒になって、"フルーツバスケット"や "ぶたのしっぽ"(確かそんな名前…) などのゲームをやる時以外は 基本的に、わたしは、娘に 「かあさん、一緒の空間にいるよ!」 と言う、安心感を与える為に 居たわけだから、やる事がない(笑) だから、本をたくさん

先生の負担が何気に増えてる!

朝、娘を友だちの家まで送って、 家に帰ってきたら あらぁ〜!キッチンに水筒!! 今は水飲み場が閉鎖されているらしいので 水筒必須。 雨が降ってるから面倒だなぁと 思いつつ、学校に水筒を持ってった。 どの道を選んでも、急な坂を 登らないと行けなくて、 「憎い!この坂」とか、ボヤきながら 坂を登りきり、学校に到着。 校門をくぐってすぐの場所で 養護教諭の先生と数名の先生方が、 検温カードを回収されていて カードを忘れた子には、先生が ひとりひとり 熱を測っておられた。

ほわほわの先生【思い出】

娘がシュタイナー学校に通っていたとき 担任の先生は女性で、なんていうか こう、ほわほわの先生だった。 わたし自身、先生とハグすることが、 何度もあったのだけど、 ほんとに気持ちがいいのだ! シュタイナー学校では登校したら まず、先生とのご挨拶からはじまる。 担任の先生はクラスの子どもたち ひとりひとりの目をしっかり見て 「〇〇さん(下の名前)おはよう ございます」と言いながら握手を される。 子どもたちもしっかり先生の目を見て 「〇〇先生おはようございます。」と 言う。

桜に舞い散る雪を眺めながら2年前を思い出す【思い出】

2018年2月2日に無事入学許可書を 受け取り、正式にシュタイナー学校への 転入が決まった。 引越しが多い我が家 いつもだいたい、6月など引越し業者さんの閑散期に引越していたため 繁忙期に引越しをした事がなかった。 年度末の引越しの様子が予想も つかないので、転入が決まり、 家の契約をしたら、すぐに 引越し業者さんに電話して 見積もりをお願いした。 見積もり金額を見たら、 いつもの金額の4倍くらい! 目玉が飛び出そうになったが、 家具が増えたこと、 都内近距離の引越しで

シュタイナー学校 願書提出までの5日間【思い出】

2018年1月13日(土) シュタイナー学校の体験授業、勉強会に 参加し、願書を受け取った。 勉強会に参加し、 ますますシュタイナー教育が素晴らしい! と、共鳴し。出願を決心した。 だけど、全くリサーチしていない 土地勘のない場所での家探し 引っ越し、、、、 知人、友人もひとりもいない。 春までに間に合うのか!? 時間があまりにも無さすぎる。 不安も大きい。 だから、転入は1年後の春でも いいかなと心が揺れたりもした。 でも。 大人にとっての1年と子どもにとっての

シュタイナー学校 受験面接 までの1週間 と 面接の日【思い出】

シュタイナー学校の転入生のための 受験面接を1週間後に控えた日。 娘が、突然の発熱。 しかも、かなりの高温。 病院が大嫌いな娘。 あんまり、泣いて暴れるものだから お医者さまに「ごめん、ちょっと 外に出て、落ちつかせてからまた来て ちょうだい!」と、 言われた事もある。 「はーい。もしもししますよ!」と 聴診器をあてられるだけなのに 何がそんなに嫌なのか、、、。 薬も飲めない。 薬剤師さんが 「このお薬は99.9%のお子さんが 飲めます!苦味もなく甘いですから。」 と

教育移住に向けて本格始動【思い出】

超特急で駆け抜けた、 2017年末から2018年始。 あっという間にひと月が過ぎ、、、 2月2日 郵便書留が届いた。 たぶん、おそらく 『合格』だとは思っていても 開封するのはなんだか緊張した。 ふー。 と深呼吸。 封を切って中身を確認 『入学許可』の文字が 目に飛び込んできた。 あー 良かったぁ!! だけど ホッとしている暇はなく 入学金の納入、諸々の書類提出 不動産屋さんへの連絡 引越しの手配 習い事の先生へ辞める事を告げる 担任の先生、カウンセラーの先生

バランス釜はまだまだ現役選手【思い出】

急転直下でシュタイナー学校への 転校を決めた我が家。 面接が終わったからと言って ホッとしている暇なんて微塵もなかった。 住む家を探さなくてはならない。 面接が終わったその足で 不動産屋さんに直行! 都内で家を探すのとは まるで違っていて、 まず、住む家がほとんどない。 空き家はたくさんあるのに 持ち主が不明だったり 持ち主が貸したくないなど、、、。 色々な事情がある様子。 全く、土地勘がないので 条件は、駅から徒歩圏内。 これだけ。 陽当たりとか築年とか 間取

公教育現場の片隅で夢中で読んだシュタイナー教育の本【思い出】

シュタイナーの学校が娘には 合っているという娘の習い事の 先生からの思わぬ提案。 その先生はひとりひとりの個性に 向き合いそっと寄り添ってくださる 舞踏の先生で 踊りはかたちではなく 『心』から生まれるものだと 教えてくださった先生だ。 娘が大好きな先生のひとり。 「自分の『嫌』という気持ちを ちゃんと表現できることは 素晴らしいこと」 ということにも気づかせてもらった。 ★舞踏の先生にもらった絵↓↓↓★ 図書館で借りてきた 「ミュンヘンの小学生」にカバーをかけ 学

月初恒例 肉好き女子の 献立 チェック!【今】

お肉だいすき! 小3女子の娘。 月のはじめに必ず 学校からもらって来た 「献立表」をチェックして 「肉」 に 丸をつける。 メニューじゃなくて 食材の方。 鶏肉、豚肉、牛肉、ベーコン、ハム そして 肉じゃないけど、ツナ! 娘のベジタリアンの友達と インドカレー屋さんに行った時は 野菜しか食べない友達の横で 「わたしは絶対にベジタリアンに なれないなぁ」と言って バターチキンカレーの チキンを頬張る娘。 ヴィーガンの人の事を理解するため フードシステムの映画を見た時には

相談室 と ジャージ と シルバニアファミリー【思い出】

2017年11月14日1:00PM 1回目の「こころの相談室」の予約日。 電話予約の際に、娘の状態によっては 学校を離れられないので 約束の時間に伺えないかもしれないと 伝えていた。 その日は、ラッキーなことに 娘の調子が良く、給食の前に帰宅し 予定通り「こころの相談室」がある 区の施設を訪れることができた。 待合室で待っていると 約束の時間ピッタリに カウンセラーの先生が来られた。 ネクタイこそされていなかったが ワイシャツにスラックス 好感の持てるキッチリとした印