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夢中になるということ

こんばんは、だるまです。

将棋男子の長男(小5)がここ最近勢いがある。
通っている道場内での大会や、アマチュア大会で立て続けに結果を出している。

以前はどちらかというと、大会等では惜しいところで負けていたので、「勝負弱いのかなぁ」という印象であった。

が、ここ最近は思いも寄らぬ結果に驚くことが多い。

そんな彼の将来の夢はいつからか「プロ棋士」となった。

普段は口にすることはほとんどない。が、時折その言葉を力強く発する様子に、「本当に叶えてしまうのでは?」と親バカであるが、そう感じている。

僕は子どもの頃の夢は「プロ野球選手」だった。しかし、それとは違うものが彼にはある。

僕はただ何となくその夢を言っていただけ。野球も好きではあるが、物凄く熱中していたかというとそうでもない。あっちこっちに興味が移り、どれも中途半端。

対して長男は将棋一直線。もちろん子どもらしくマンガを読んだり、ゲームをしたりもするが、とにかく生活の中心にあるのは『将棋』だ。

学校の休み時間には将棋の本を読み、家でスマホを触ってると大抵将棋アプリ、そして何より「350/365」くらいは将棋道場に通う。親の強制は全くなし。

学校が終わって、その他の習い事(ピアノやそろばん)が終われば当然、将棋に行く。土日祝は一日中将棋道場で過ごす。

とにかく将棋が好きなのだ。

もちろん過剰な期待をかけてはいけないのは百も承知だ。
が、プロになるような人ってこんな感じなのかなぁ、と思う。本当に夢中なのがよく分かる。

これだけ夢中になれる才能があれば、これからの人生でたとえ将棋で躓いたとしても、また何かで夢中になれると思う。

とにかく今は将棋に夢中になり、楽しんでいる長男の背中を全力で支えていきたいと思う。

あわよくば夢が叶う未来を願いながら。

長男よ、頑張れ(•̀ᴗ•́)و ̑̑


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