おっきゃん
こんにちは、だるまです。
なんやねん、このタイトルは?
僕の中学校のときの友人のニックネームである。
どうして突然「おっきゃん」なのか?
昨日の夢でなぜか分からないが「おっきゃん」が出てきた。当時は仲が良かったが、別の高校に進学して中学卒業後は同窓会で一度会ったくらい。
むしろ「おっきゃん」というニックネームもすぐには出てこないほど会ってはいないが、なぜか夢に出てきた。
で、なぜこれを書こうかと思ったかというと、
あるエピソードをふと思い出して、今日の『note』のネタにしよう、と思いついたのだ。
さて、そのエピソードはというと・・・
卒業アルバムっての一番後ろのページにはフリースペースがあるが、そこにみんなにメッセージを書いてもらった人も多いと思う。僕も中学の卒業式にはみんなに書いたし、書いてもらった。
「おっきゃん」にも勿論書いてもらったのだが、そのメッセージが、、、
『野球ヘタなくせに最後までよー頑張ったな。まあ高校でも続けるんやったらガンバレや』(確かこんな内容だったと思う)
一緒に住んでいた普段は温厚なばぁちゃんが、この文章を読んで激怒したのだ。
「この子はなんでこんなこと書くんや。何を考えとるんや。ちょっと言いにいこかっ(`Д´)」って。
僕からしたら逆に
「えっ、何を怒っとん(⑉⊙ȏ⊙)」
みたいな。
実は僕は学生時代はいじられキャラだったので、このくらいの文章は全く普通のことやし、むしろエールと感じて喜んでいたほどだった。
が、ほとんど怒っている様子を見たことがないばぁちゃんの激怒ぶりに衝撃を受けた。「こんな怒ることあんねや」って驚愕した。
という温厚なばぁちゃんを怒らせるという事件を引き起こした「おっきゃん」であるww
本当に衝撃が強かったので、物凄く記憶に残っているエピソードだ。
まぁ親になってみて考えてみると、自分の子どもが誰か分からん友達にこんな文章を書かれていたら不快な気持ちになるかもなぁ、と今になってはばぁちゃんの気持ちも少しは分かる(笑)
ものすごいどうでも良いネタを今日は書いてみた。
ちなみにこのフリースペースには「おっきゃん」以外にも、他人から見たら訳わからん言葉で溢れている。
僕は当時「室町幕府三代目将軍 足利義満」にそっくりだった。
自分でも似ていたのは自覚していたので、歴史の室町幕府は小中高と何とも微妙な気持ちになっていた。
イマハゼンゼンチガウヨ👋
その影響もあり
「金閣万歳」
「3代目」
「よしみつ〜」
「お前の家 豪華やな。今度また遊びに行くわ。」
「孫の家(銀閣寺のこと)はなんで地味なん?」
「室町潰しにいくぞ」
etc・・・
おおよそこんなメッセージで溢れていた🤣
逆にこのへんのメッセージに対して、ばぁちゃんはなぜ怒らなかったのか。これはこれで不思議ではある。なぜ「おっきゃん」のメッセージだけに反応したのだろうか・・・
僕が子どもの卒業アルバムにこんなメッセージばかりだと、
「えっ、大丈夫なん??💦」
って思う。
ちなみに中学時代はイジられキャラである自分に凹むことも多かったが、そのキャラを存分に活かす術を少しずつ身に付けた。
以降、イジられキャラの立ち回りを理解し、しっかり色んな経験をして、青春を謳歌したのでご心配なく👍
「おっきゃん」が夢に出てきて、タイトルにしたものの、随分と話が飛躍してしまったな。。。
こんなどうでも良い話に最後までお付き合いいただきありがとうございます🙇
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