苦しかった人生を綴る(学生時代編)
以前自己紹介を書きましたが
もっと詳しく書こうと思います
私の人生を振り返ってみたいと思います
決して幸せではない人生です
これを読んで
下には下がいるもんだ
と思って勇気をだして貰えればと思います
1.小学生時代
運動はできない
勉強はできない
まるで「のび太くん」のような小学生でした
当然ながら
クラスメイトからちょっかいを出される
ガキ大将的な男の子から目をつけられる
女子からは気持ち悪いと言われる
そんな子供でした
幼い頃からして
自己肯定感は0だった
今から考えるとそう思います
2.中学生時代
更にいじめは激化していました
面と向かって悪口を言われる
物を隠される
遊びと称して暴力を振るわれる
そんなことは日常でした
更に身の丈を考えずに
バスケ部に入部してしまったことも良くなかったと思います
前述の通り運動ができないから
練習につて行けない→サボるようになってしまう→
なんだアイツ!!
と言われるようになる
こんな悪循環でした
部活や友人関係で悩みを抱えているから
ますます勉強に身が入らなくなりました
そしてして定期テストでは
いつも平均点以下
完全に負のスパイラルにハマってしまっていたと思います
アイツちょっと変じゃない?
と陰口を言われることは日常でした
席替えのとき
新しく隣になる女子から
最悪・・・
という陰口が聞こえてしまったことも何回もありました
3.高校時代
小学時代・中学時代と勉強ができなかったので
地域でも下から2番目の
底辺校しか入ることができませんでした
不良に絡まれそうで
いつもビクビクしながら
学校生活を送っていました
しかし
私は中学校の後半くらいから
地元の小さな個別指導塾に通っていましたが
中学時代ではその成果が現れることがなかったのですが
高校時代に成果が現れ始めました
周りの学生もあまり勉強ができなかったということも
あったと思いますが
面白いように成績が上がっていきました
今でも
通っていた個別学習塾には感謝しています!!
それから周囲にバカにされることは
あまりありませんでした
底辺校でも
勉強ができると一目置かれたものでした
ある日教室で化学反応式を書いていると
スゲ~!!
とクラスメイトから言われました
底辺校では簡単な化学式を書けるだけでスゴイと言われるんです
化学に興味をもったのはそんな単純な経験からでした
このとき私は
大学へ進学し
将来は化学の研究をする職業に就きたい
と思うようになりました
しかし・・・
勉強ができるとは言っても
底辺校での話・・・
全国の学生が受験する模擬試験を受けても
偏差値は悲惨なものでした
好きな化学も偏差値はボロボロでした
本当にこんな偏差値で大学へいけるのか?
高校3年生になって悩んだものでした
そんなとき高校の先生から次のことを言われました
「夏休みは1日10時間勉強しよう!」
「図書館で勉強すれば10時間くらい勉強できるよ!」
この言葉は私の人生を大きく変えた!!
個別学習塾の先生と同じくらい高校の先生にも感謝をしています
試しに図書館へ行って勉強してみると
「ここで席を立ったら隣の受験生に
根性なしと思われてしまう!!」
こんなプレッシャーもかかり
本当に10時間以上勉強ができたのでした
しかし本腰を入れて勉強しだしたのは
高校3年生の夏頃・・・
とにかく時間がなかったでした
秋頃始まった公募制推薦は惨敗・・・
現役合格は無理かと諦めかけていましたが
冬休みも本気をだして勉強しました
そして一般入試・・・
第1希望・・・不合格
第2希望・・・不合格
滑り止め・・・不合格
浪人確定!!
しょせん底辺校からの大学受験・・・
浪人してがんばろうと思っていた矢先
滑り止めの大学から
繰り上げ合格の通知が届いたのです!!
滑り止めの大学でも嬉しかった!!
生まれてはじめて努力が報われたと感じた!!
こんな感じで小学校から高校までを過ごしていました
ハッピーエンドのようになりましたが
このときまだ
将来本当の地獄が待っているとは
思っていなかったのです
人生が一気に急降下していきます
大学時代からはまた次回書きます
最後まで読んで頂いてありがとうございました
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