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ボーダーライン人格障害の私から見て 鬼束ちひろさんを「メンヘラ」じゃなく「加害者・被害者」と定義してみなした方が良いと思う 当事者研究的考察

 昔から「メンヘラ」「構ってちゃん」と言う言葉で、相手にレッテル張りをしているが、言葉を定義しないと本人も周囲も辛いのでは?と言う思いで自分の経験からレポートにして見ることにしました。

みんなに定義されてると思われる「メンヘラ」
・死ぬ死ぬと相手に言う人
・目の前でリストカットする人
・DV男と離れられない女性

みんなに定義されている「構ってちゃん」
・どんどんメールや電話をする人
・私と一緒に過ごしてと相手の時間を奪う人

以上は私がやっていた事です。

ただ「加害者・被害者治療」として捉えた方が良いと思うのは
【加害】
・死ぬ死ぬと相手に脅しをかける→相手がトラウマになる
・相手の目の前でリストカットをする→相手がトラウマになる
・私と一緒に過ごしてと相手の時間を奪う人→相手が迷惑してしまう
・どんどんメールや電話をする人→ストーカー行為に当たる
【被害】
・DV男と離れられない女性

(私が取った治療法)
 まず、一般の人とは距離が取れないので、精神科の主治医や専門援助職(精神科医・臨床心理士・精神保健福祉士・社会福祉士・保健師)のみと話臨機応変に私自身が対応する「友達」は作りませんでした。いわゆる、自助グループも通わない。
 安く「教育」が受けられる所に出入りしました。
先生⇄生徒の関係はある境界線が引かれているので通えました。

 臨床心理士の伊藤絵美先生のストレス対処法の方法を書き出しました。
(まとめ)
支援者が話を聞くとき、支援者側が行動は注意するけど、責めない事、具体的に何をその時間すれば加害・被害行為が止まるのか一緒に考える事、上記の人はエネルギーはあるので、エネルギーを良い方向に使えるよう支援者と当事者で具体的案を考える。

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