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高齢妊婦、遺言書の必要性に気づく【40代の出産準備②】

どうも。ちょっと前まで、急いでいるときに短距離を小走りできていたのに、とうとう横断歩道ダッシュ(点滅時に走り切る)もしんどくなってしまった高齢妊婦(6カ月)ことダースベイ子です。

妊娠して産院決めてからというもの、漫画「コウノドリ」をめっちゃ読んでたんですよ。

amazonあらすじ
「出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。」

つまり、この漫画を読んでいると、妊婦・胎児・乳児とその家族が直面する可能性がある病気・事故が山ほど出てきて、たまに妊婦や胎児が命を落としてしまう様子もめっちゃ見るわけ。

ここで我に返った。
「あれ、ひょっとして私、死ぬかもしれん?(・▽・)」


というか、突き詰めて考えれば、妊婦でなくても明日死ぬかもしれない。

そういえばバツイチになった時、一回思いついて、32歳にしてエンディングノートを書きかけた(ノート買って結局書かなかった)し、コロナ中は断捨離中にちょっと考えたりした(見られて恥ずかしい可能性があるものはだいぶ捨てた)。
でも、結局やらなかったのは、日々仕事と生活に追われる中で、あんまり「死を想う」ことがなかったからだ。
でも、今度の今度はちょっと確率高めかもしれない。

自分(ひょっとしたら胎児も)がもしも死んでしまったら、きっとすごくショックを受けているオットにかける負担は、できれば軽くしてあげたいな。。。
(祖父母が亡くなった時、母が兄弟間トラブルですごく大変だったし)

そうだ、遺言書を書こう(・▽・)


というわけで、遺言書について調べ始めた。おもむろに。

遺言書については、自分の中でまとめた感じだと以下の通り。

興味がある方は正確な情報をググってね

遺言書がなくとも、法律通りの場合の財産分与はもちろんできる。
胎児が無事で私だけ生まれた場合の相続人と財産割合は
・オット 1/2
・赤子 1/2

母子ともに死亡の場合は
・オット 2/3
・ベイ子母 1/3
となる。

ただ、私の財産状況、金融資産系が少々複雑だ。キレイに預金を分ける感じで簡単にーーーとは行かない。
あと、ベイ子母(ベイ子父は死去)は別居だが仕送り形式で私の扶養に入っており、死後に私からの遺産を(なんなら母自身の資産も)うまく管理できる気が全くしない。
しかも母が亡くなった後に、私の資産が祖父母死亡時に揉めた親戚に行くのは嫌だなぁという感情もある。。。

というわけで悩んだ挙句、率直にオットに相談した。
そんで、全部オットに相続してもらうが、母の生存中は成年後見人になってもらい、私の一部金融資産から発生する利益でベイ子母に援助ししてもらう形にできたらそれでってことになった(可能かは要法制度確認)。
引き受けてくれたオットに感謝である。。。
話の最後に「でも長生きにしてね」って言われた(・▽・)ガンバル

さて、相手に了承してもらえたのなら、
(1)どの種類の遺言書にするかを決めて
(2)実際に遺言書を書く
だけ。


書くだけ・・・。


いやよくよく考えたら、
①添付するために必要な財産目録作成のみならず、
②戸籍謄本全部取り寄せ
③各種口座やアカウントへの連絡先まとめないといけないし
何なら
④クレジットカードの支払いとか、
⑤アマゾンプライムやスマホなど各種サービスのアカウント停止とか、
⑥確定申告(死亡者には「準確定申告」が必要らしい)とか
そういう細かい負の整理内容もある!

さらに連絡してほしいお友達リストとかも必要だよね・・・


・・・


出産準備あらかた揃えて、産休入ってからじゃないとムリだ(・▽・)

というわけで、一旦作業はペンディング。
やることは決まったので隙間時間で少しずつ進めます。
でも私以外の人がやったらもっと大変だし、今やっとけば修正も楽だから、今のうちに頑張ろう。。。(´・ω・`)

なお、自分死ぬかもって思い至ったきっかけの「コウノドリ」はめっちゃ良いマンガなので、妊婦とそのパートナーには一読をオススメする。

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ダースベイ子
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