結局は継続できる人が勝つ
裕です。
本日もご覧いただきありがとうございます!!
今回は「結局は継続できる人が勝つ」これについて話していきたいと思います。
当たり前ですが、スポーツも仕事も結局は長く続けられる人が結果を残しています。
僕自身も9年間ダーツを辞めることなく、チマチマとダーツを続けていった結果
・長時間投げても疲労を感じない能力
・うまくいかなかったところで何も動じないくらいのメンタル
・自分と同等のレベルの相手ならほとんど負けることのないくらいの技術力
これらを手に入れることができたと思っております。とはいえ、まだまだ上には上がいるというのが現実ですが(笑)
今回の記事は、何かひとつの分野に対してコツコツと練習を積み上げて突き抜けたスキルを手に入れたい人向けの内容になっております。
もしあなたが"自分の強みはこれだ!"と思うものを手に入れたいのであれば最後までお付き合いいただければと思います。
継続できる人の割合
では実際に何かひとつのことを継続できる人の割合はどのくらいいるのか?
僕がいろいろとリサーチしていった結果、「全体の70%が行動すらしない。25%が行動するけど継続しない。5%が継続できる」らしいです。
また、アメリカのとある研究によると、「フィットネスジム利用者の継続率を調査したところ、1年以上継続できる人はたったの4%」だそうです。
ちょっと古いデータにはなりますが、ダーツライブのレーティングのデータ分布によると、上級者と呼ばれるAフライト以上の割合が全体の10%。AAフライト以上になれば上位3.7%です。ということは、やり続けることさえできればAAフライトになれるというわけですね。
実際僕も学生のころ、1日7~12時間×週6日でダーツを投げていた時期がありましたが、(超短期間ではありますが)AAフライトまで到達したことがあります。※今はカウントアップの平均が600手前のレベルしかありませんが(笑)
要するに継続するという行為をやっていれば自動的に上位5%以内に入れるんですよね。この事実を知るだけでもさらにやる気が上がりませんか?
継続できるかどうかの見分け方
とはいえ、筋トレや読書などといった何か新しいことを始めよう!
となったときに、果たしてそれが1年以上続けることができるのか?と不安になる人も多いかと思います。
そんな人のために、継続できるかどうかの見分け方を2つお伝えします。
※これはあくまでも僕の個人的見解なので、人によっては全く理解できないかもしれません。
まずは"やった後に疲労感が残るか充実感が残るか"です。
疲労感が残る場合は継続できません。理由はストレスになるからです。
僕の場合、毎回ダーツバーで人と対戦すると疲労感(と後悔)しか残りません。すごく気を遣うし、飲みたくもないドリンクを注文しなければならないのが本当に苦痛で仕方ありません。反対に、比較的人の少ない漫画喫茶やネットカフェなどでひとりでダーツを投げるのは何時間投げても苦になりません。終わった後の充実感もあります。これは僕が持っている才能のひとつだと思っています。
次に"モチベーションを上げないと行動できないか、無意識に行動できるか"。
前者の場合は継続できません。理由はそもそもモチベーションを上げようと思っている時点で無理をしているからです。本当に継続できることであれば、モチベーションという言葉など眼中になく無意識にやっています。毎日呼吸をするのにモチベーション上げようと思って呼吸している人なんていないですよね。
まずは"やってみる"
とはいえ、先ほど例に挙げたダーツバーでの経験は、僕が一度はやってみたから言えることです。最初から何も行動に移していない時点で「自分は向いていないから、才能がないから続けられない」とか言い訳をしている人がいます。それは違います。
実際僕もプロ試験を受けてすらいないのに、プロになんかなれるわけがないと言って諦めていました。ですが僕は、好きなことややりたいことを仕事にするということができないというつまらない人生を送りたくありません。そのためにプロ資格を取るということに決めたわけです。
「自分の得意なことなことをガンガン伸ばしてそれを仕事にしていきたい!」「自分の強みが活かせる環境で活躍していきたい!」と考えている方の参考になれば幸いです。
というわけで本日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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