AI時代に輝く、日本語の魅力

　昨日、私たちのNPOメンバーと共に、CHATGPTの勉強を行いまいました。彼女は、私たちのNPOに参加してから、自分が実現したいことに気づき、人生を新たな方向へと舵を切りました。現在、彼女は生き生きとしており、自身のサービスを好調に進めるために、CHATGPTの活用を模索しております。

　最近の生成AIは、日本語の理解能力が大幅に向上し、日本語でのプロンプト作成の精度が格段に上がっています。これまではAIを使いこなすためには、プログラミング言語を知る必要がありましたが、現在はノーコードでも高度な処理が可能になっています。重要なのは、自分の指示したいことを適切な日本語でプロンプトとして作成することです。これにより、日本語の持つ素晴らしさを体感できます。

　現代のSNSでは、できるだけ短い言葉で伝えることが主流になっていますが、適切な名詞や動詞を使い、それを修飾する形容詞を使うことは、これからのAIと共に生きる未来において不可欠になってきます。私たちが子供たちにとって基礎学力として大切にしている読み書き、そろばん、伝える力がCHATGPTの中でも発揮できることを実感しています。

　2月の立春を迎え、肌寒さの中にも春の兆しを感じさせる光の温かさを日本語で表現することの大切さを、改めて感じています。そういう日本語の美しさを大切にしながら、これからも生活していきたいものです

【T.T記】

勉強会の様子