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デジタル・シティズンシップ

★ICT活用実践備忘録★

何年ぶりか熊本市まで行きました。
お目当ては『リアルゼミ熊本』


実践発表、ライトニング、鼎談から
刺激をたくさんもらいました

会場に行ってよかったなと思いました。
お顔を覚えてくださっていた方々から、SNSの発信でお名前を拝見する方々まで、本当にいろんな人に会えて話したり、または初めてお声を聞いたり、有意義すぎる時間でした。

話を聞きながら、頭の中でアイデアがたくさん湧き出てはメモを取り(Chromebookが充電切れ)、聞き慣れないアプリケーションなども調べ、『自分ならこうするかな。今の自分の授業に付け加えてみよう。その実践ちょっとなぞってみたい。』と本当にフル回転で楽しい。
まあ楽しい。

堅苦しいお勉強は大嫌いだけど、『クリエイティビティ』や『引き出しの多さ』だけは褒められてました、。

一番考えさせられたのは
デジタル・シティズンシップ教育でした。

善きデジタルの使い手に、児童生徒も教師も目指さなければならないことは頭の中ではわかっていたつもりだったのかもしれません。

だけど、慣習的な常識のタガを外す必要性、まずは行動に移すこと、そして悩みながらも、もやもやしながらも考えるのをやめないことが大切だと考えさせられました。

教師も同じで、児童生徒と考え続けていかないといけないし、迷いながらもICTを活用しないといけない。児童生徒の学びは教師の学びの相似形なのだから。研修もそのような視点が大事なのかもしれない。

もやもやするかもしれないけど、当たり前と思っていたことから外れてみたり、とりあえず行動に移したことで見えてくるものがあるはずだから、しっかり見つけ、考え続けていきたいなと思いました。

また、『相互の自由承認』や『一般意志の尊重』という言葉を教えていただき、自分が感覚的にやっていたことが言語化できたことも嬉しかったし、デジタル・シティズンシップの根幹にあるようにも感じました。

湧き出たアイデアとこれからの自分とデジタル・シティズンシップについて、興奮冷めやまない状態なので、落ち着きたいと思います。

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