ポケモンの寿命についての考察
今回はポケモンの寿命について自分なりに考えてみた物をまとめていきたいと思います。この記事は非公式の情報なのでお見知りおきを。
今回の考察基準はポケモンの戦死,病気などはよほどでない限り考えないものとする。
ポケモンの姿や元となった生物による寿命の関係性
ポケモンには機械のようなものや虫のようなものや竜のようなものなど様々なものが存在する。それぞれについてだいたいの寿命を考察したいと思う。
実体がないモンスター
ゴーストタイプなどに多い幽霊のようなタイプや精神体のモンスターは恐らく老化はしないと思われる。ここで言う実体のないモンスターというのはゴーストが入っていてもアローラガラガラなどの物は恐らく老化はするだろう。だがしかしゴーストが入っているポケモンは通常の似たようなポケモンに比べて老化はしにくくなっていると思われる。
無機物機械のモンスター
こういうタイプのモンスターは,体の中身は電子回路になっており血が流れていない可能性が高い。なので生物のような老化は起きないと思われる。だがしかし劣化でさび付くなどすれば壊れて命を落とすこととなるだろう。だが自己再生持ちのモンスターの場合その心配もないと思われる。ポリゴンなどは人間が作ったポケモンと明確に書いてあるため,最悪死んでも修理すれば治るだろう。だがボスゴドラ系統のモンスターは鉄を食べるらしく恐らく皮膚が硬い鎧に覆われているだけで実際は生き物のように細胞がある可能性がある。おそらくそのタイプのモンスターは老化をしないか,もししたとしてもほかのリングマなどの普通の動物のようなポケモンよりも遅く老化が進むだろう。
虫ポケモン
虫のモンスターは寿命が短いものが多いと思われる。現実の虫のように冬が来たら死ぬということはないであろうが,ポケモンの世界でも進化が早かったりするので現実の生物も成長が早いものや体が小さいものほど早く死ぬという傾向があるため,虫タイプのモンスターは大型の物でもせいぜい10年くらいであるだろう。
ドラゴンポケモン
ドラゴンポケモンは老化しないものはほとんどいないと思うが老化の速度はとても遅く数百年は生きると思われる。通常ポケモンの中ではゴーストポケモンの次に長生きできる存在であるといえる。フライゴンは虫タイプは入ってないが現実の虫をモチーフにしており虫とドラゴンのハーフのような体を持っていると思われるためドラゴンにしては短い寿命を持っておりだいたい80年くらいで人間と同じくらいだと思われる。
動物系モンスター魚系モンスター
これらは数十年から百年程度の寿命を持っていると思われる。現実のもとになった動物よりも1.5倍ほど長生きである可能性が高い。
人型ポケモン
動物系モンスターよりも少し長いくらいか人と同じくらいから人の1.5倍くらいの寿命であるだろう。
エスパータイプのポケモン
たまに極端な寿命の物がいるだけで少なくとも40年以上生きる者が多いだろう。
伝説のポケモン
伝説のポケモンは物凄く老化が遅いかそもそもしないのどちらかだろう。もし老化したとしても数1000年は生きることとなるだろう。
準伝説
準伝説は差があるが完全に老化しないポケモンは割といないと思われるだがほとんどの準伝説は人間の数倍長く生きると思われる。例えばエンティーとかだと300年以上は生きると思われる。
幻
こちらには割とシェイミやマナフィなどは早死にはしないと思うが老化はすると思われ,死ぬポケモンは割と30~100年くらいの寿命であると予想される。一部の普通の体を持っているポケモンは普通に死ぬと思われる。
ポケモンによって結構寿命違うのでこれだけでは断定できませんがランク付けすると。
伝説,幻
ゴースト
準伝説,ドラゴン
機械
エスパー
人型
動物
鳥
虫
進化しなくても老化は進む
ポケモンの進化は人間が子供から大人になるような成長というような意味もある。なら,進化しなければ老いることがないのだと思ったのではないか?ポケモンは進化をしなかったとしても老いると思われる。実際にポケモンのアニメで描写があったのは老いたストライクと老いたホーホーが出てきているのである。ストライクのほうは初代のポケモンで出てきていたのでその頃はストライクは進化しないポケモンであったのだが,ホーホーは最初から進化系のヨルノズクが存在しているのにもかかわらず確か新無印のホウオウの回で出てきた爺さんの手持ちのポケモンで老いたホーホーが肩に乗っていた描写があった。そういう見た目なだけかもしれないという可能性も否定できないが現実的に見て老いることとなるだろう。
だがしかし,俺は疑問に思った。ポケモンの進化というのは年齢によって勝手に発生する者ではなく戦闘経験を積んだり鍛え上げたり道具の力で覚醒して進化をすることができるものだということだ。そして,進化をしないまま老いるということは虫で言うところの老いぼれ芋虫,人間でいうところの老いた赤子というわけの分からない状態である。だがポケモンではそれがあり得る。
ポケモンの寿命の算出式について
今回はヒトカゲを例にして計算してみたいと思う。
それぞれの寿命がヒトカゲ15年,リザード30年,リザードン60年だとおく。
1,全員平等方式(全員がリザードンになった場合)
寿命=リザードンの寿命
ヒトカゲとして生きた年月 =< 15
リザードとして生きた年月 =< 30
寿命 = 60
2,早いもの勝ち方式
ヒトカゲとして生きた年月/ヒトカゲの寿命 + リザードとして生きた年月/リザードの寿命 + リザードンとして生きた年月/リザードンの寿命<1
この式が成り立たなくなると死に至る
15 < 寿命 < 60
3.若返りあり(全員がリザードンになった場合)
ヒトカゲとして生きた年月 + リザードとして生きた年月 + 60
ヒトカゲとして生きた年月 =< 15
リザードとして生きた年月 =< 30
60 < 寿命 < 105
進化の式としてこのような式が挙げられる。寿命は生活習慣で多少変動はするだろうが,今回はそれはなしとする。
いずれの式にせよ一度も進化しなければヒトカゲは15年後老衰からは逃れられないのだ。だがしかし普通に考えて15年もヒトカゲでいる奴なんていねぇよなぁ?
というわけでそれぞれの式について解説していきたいと思う。
1の全員平等方式は名前の通りどのタイミングで進化をしても最終的にいきられる年数はリザードンになってしまえば同じという式だ。だがここでは面白いことが起こるヒトカゲで15歳で進化,リザードに一年たたずに進化して15歳で一気にリザードンに進化した場合,老いぼれヒトカゲ→中年リザード→若者リザードンという風に変化していくため実に奇妙である。これも理論上可能でポケモンは自分の意思で進化をこらえることができる。野生のポケモンができるかは分からないが,だがしかしそれだけではなく変わらずの石という進化を抑えるアイテムが存在するためそれをやることも可能である。
2の式は早く進化するほどお得である。ヒトカゲで一年過ごすと寿命の1/15持っていかれリザードで一年過ごすと寿命の1/30持っていかれリザードンの時に一年過ごすと寿命の1/60持っていかれるという計算式である。なのでできるだけ早くリザードンになることで60年により近い年数生きることができる。まあこの式の場合寿命数値が変わってきそうだけどまあいいか。
3の若返りあり方式の場合寿命は進化のタイミングによってなんと!!45年も変わってしまうのだ!!非常にリスキーな行動だがヒトカゲ爺になるまで待ってやばくなったら進化して若返って次はリザード爺になるまで待ってやばくなったらリザードンになるという方法である少し遅れでもしたら大変なことになるだろう。生まれたばかりのヒトカゲが進化したリザードと爺ヒトカゲから進化したリザードが変わらないとか頭おかしい式である。さすがに現実的に見て老化度を何パーセントか引き継ぐような気がするし進化が遅い方が得をするというのがありそうである。進化した時全く姿かたちが一瞬で変わるのでその時にリセットされている気がする。
人間でいうところの20歳が生んだ子供も40歳が生んだ子供であっても普通に生まれれば成長速度も寿命も変わらないというのに似ている。人間の身長の仕組みでは思春期が始まりさえしなければ骨端線が閉じずに永遠に身長を伸ばし続けることができる。だがしかし思春期が来てしまえば5年ほどで絶対に身長が止まるそれと同じようなものだ。
というわけで非常にばかばかしい考察であったがいかがでしたでしょうか?正はいつも正しいとは限らない!!だからお前の正しさ,正義を押し付けてくれたまえ!!君のためにやってやってやってやってやってるんだよ?
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