IVE - I've IVE

キャッチーで曲に恵まれた1stアルバム

IVEの2023年リリースの1stアルバム。先に『I've Mine』を聴いてしまった自分からすると、ものすごくバランスが良いと感じました。全ての曲の完成度が素晴らしく高く、派手だけどうるさく聴こえない曲ばかりです。

シンプルデザイン

作曲家、頑張ったね・・・・

メンバーの歌が良いのはもちろんなんですが、良いトラックがあってこそです。様々な作曲家が参加する中、ほとんどの曲で名前を見かけるRyan S. Jhunさんもほめてあげていいと思いました。アイドルはプロデュースが大事ですからね。いくら努力しても曲が良くないと長期的には人気が出ません。

今作は最初から最後まで良質メロディのオンパレードで、聴いていて楽しいです。ミュージックビデオもある2曲目「I Am」はIVEらしい曲でしょうか。エレクトロポップな曲はまたしてもPet Shop Boysを思い出してしまいます。高音パート歌うのが難しそうです。3曲目「Kitsch」は少し違ってダークでズンズンしたヘヴィな曲。サブベースがボンボンしてます。7曲目「Hypnosis」は後にリリースされる「Baddie」の元ネタのようなメロディが聞こえます。8曲目「Not Your Girl」はTwiceとかが歌ってそうな明るい曲です。
このほかに静か目な曲とかもあります。ただ、雰囲気というかメロディーが若干似たような印象があります。

いつ見てもビジュアルが最強

羨ましいレベルで美しい…　身長を分けてほしいくらいです。変にフリフリした衣装よりもシンプルな方が好きです。ウォニョンはいつも右側から顔が映りますね(>_<)