シェア
曲斎(月桑庵道舜/碧夢庵宗地@都流)
2022年8月31日 14:15
鎌倉間道は源頼朝の着衣とも、鎌倉建長寺の打敷(寺院の高座や仏壇の敷物)であったとも伝えられるが、定かではないそうです。 個人的にはこれを着衣の柄だとは思いたくないので、建長寺の打敷だと思っておきます(笑)「鶴岡(つるがおか)間道」とともに鎌倉時代の舶載と考えられています。 赤染めの臙脂(えんじ)と薄黄の太い縞、緑と薄紫の細い縞が地厚に粗く織られた織り風は、今もなお新鮮な趣きを感じさせ