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50代で勉強を始めること その22

秋期単位修得試験

TR(テキストレポート)科目「学際的な知への案内」と「哲学への案内」を受験した。事前に試験用のレポートを5本ずつ書いておかなければならないので本当に大変。秋期はWS(ウェブスクーリング)科目を4つも取ってしまったので、そちらに力を使い果たしてしまった。

WS科目のうち2つは実技というか、内容をまとめたpdfを作成するのにかなり熱量を注いだ。どちらも内容は詳しく書けないが、1つは有名な日本庭園の作庭士の作った庭を実際に訪ねて作ったレポート。もう1つは出されたお題に絡めた冊子を作るとして、どのような過程を経るか、のような感じ。過程を述べるだけでも構わないのだけれど、私は冊子を作成したのでかなり時間がかかった。

これで秋期に提出するものは一段落したので(と言っても来週のWS科目の「全体講評」動画を視聴しないと単位をもらえないので気をつけよう!)、今度は冬期に向けての準備を始める。今期は実技を含む「身体」という科目があるのだ。
これは動画を見て実際に身体を動かして、レポートを書くというもの。日付や天気はもちろん、脈拍や体温などこと細かく記入して文字数を稼ぐ作戦。

レポートレポート書いているうちにふと思い出したが、確か小学校六年生の時に論文(?)を書かされたことがある。400字詰め原稿用紙に10枚、4000字! 内容はリンカーンとケネディの暗殺の相関について、だった。もちろん当時は「相関」などという言葉は知らないので、もっと簡単な語彙しか使えなかっただろうけれども。何かの本を読んで、暗殺犯の名前だとか、それぞれの生年月日とか、まぁこじつけとしか思えない内容で、「…これは偶然ではありません」という文を何度も使った覚えがある。偶然でないならその根拠は? と六年生の自分に問いたい。

今回は図書館について書こうと思っていたのだが、次回にしますー。


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