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50代から英会話をはじめること その13


英会話レッスンが60回超えた

さらに変化したこと

なんかちょっと後退した話になるのだが、やや自信がついてきた頃に相性の悪い先生にあたって少しヘコんだ。相手の言っていることがわからないのと、こちらが話したことが伝わらないのと。
相性の良い先生相手だと、こちらがすごくたどたどしく説明しても、「あ!わかった!こういうことね!」みたいな反応をしてくれる。でも、そうでない先生だと、「それは正しくはこのように言うのです」みたいに指摘される(※個人の感想です)。
つくづく私は楽しく英語で話すことに重きを置いているのだなと。
今後は、変化というか、レッスンの準備、受講の仕方、普段の英語学習などのやり方を変えることも考えないといけないかも。

できるようになってきたこと

Kindleで洋書を音読しているのは前回書いた。
今日は病院の待ち時間に、Kindleに入れていた『Flowers For Algernon(アルジャーノンに花束を)』を少し読んでみた。これはざっくり言うと知能の低いチャーリイが脳手術を受けた結果、天才になる話。この本はチャーリイ自身が医者に向けて書いたレポートの体裁をとっている。彼は天才になったために知能と精神との乖離に悩む。さらに、いずれ自分は元よりもひどい状態に戻るであろうことに気づいてしまう。
本の出だしはチャーリイの知能が低い時に書かれた文体のため、スペルミスが多い(というか発音そのままの表記、I don't remember を I dont remembirとか)。簡単な英語しか使っていないこともあり、とても読みやすい。
普段読んでいる(かっこいい!)ハリー・ポッターとかスティーブン・キングの『If It Bleeds』は、未知の言い回しや単語が多くてつっかえつっかえ読んでいるが、『アルジャーノンに花束を』は待ち時間だけで2〜3ページ読むことができた。これをとっかかりにもう少しリーディングの方の力も付けたい。

英語力のレベルが変化してきたのに合わせていろいろなことが変わってくるのを実感している。その時の自分に合ったやり方を模索してみよう。



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