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50代から英会話をはじめること その12


英会話レッスンが55回になった

さらに変化したこと

結構普通の速さ(とは言っても客観的には先生はゆっくり話してくれていると思う)で話す先生でも、言っていることがだいたいわかるようになってきた。最初に疑問形で言っているかどうか判断して、どう答えるか考えるのだ。疑問形だったらめちゃ集中して頑張って聞き取る。疑問形じゃなかったら、だいたいを把握できたところで「Yes,that's right.」とか「I see.」とか軽めに返事する。100%理解できてなくてもいいのではないかしら、という感じ。なんか、絶対に全部聞き取れなければならないのだ! みたいな変な使命感を持つのは違うのではなかろうか。違う解釈をしていれば先生は指摘してくれるし、こちらが間違えて答えても直してくれる人がほとんどだ。たまに小さく「Oh…」と言って諦める人もいるけど。

できるようになってきたこと

その10で書いていたポッドキャストの動画版は、字幕があれば話の内容によっては75%くらいはわかるかなぁ。もちろん、一言一句理解しているわけではなくて、だいたいの流れがわかっているというだけなんだけど。最初に、寝る時にスマホでポッドキャスト(音声のみ)を聴いてどんなことを言っているのか知った上で動画版を見ると、答え合わせをしているようでたいへん楽しい。
また、洋画や英語のニュース、インタビューとかでも単語はある程度聞き取れるようになった。ただ、聞き取れはするけど単語の意味がわからないのと文章の意味もわからないのでそのへんはまだまだ。
あと、ハリー・ポッターの音読に加えて(!)スティーブン・キングの『If It Bleeds』を読んでいる。Kindleには翻訳や辞書、検索などの便利機能があるので洋書を読むのにとても便利だ。発音がわからない単語はすぐ調べられるので自信満々で間違った発音で読み続けることを防げる

実は今、大学の単位修得試験中

昨日(6月1日)から大学のTR(テキストレポート)科目の単位修得試験が始まっている。英会話にかまけて試験準備を怠ることがないようにしようと思っていたが、案の定今回も準備はギリギリとなった。正直なところ、気持ち的には英会話6、仕事1、大学2くらいの配分(1足りないけど)。

早く語彙を増やしてもっと流暢に話せるようになりたいという焦りがかなりあるが、覚えられる分には限りがあるし、なんせすぐ忘れてしまうので思ったようには進まない。ただ、確実に語彙は増えているので、何度も同じことを書いてしまうようだが、焦りは禁物である。

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