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50代で勉強を始めること その33

3年次夏期レポート提出

TX(テキスト特別科目)「地域環境学演習」、TR(テキスト科目)「芸術理論1」「芸術教養研究2」「文化研究1」あと春に不合格になっていた「文化研究3」と5科目のレポートを提出した。
今回もレポート提出期間になってから書いたものもあるので、毎回「なぜもっと早くやらない!?」と思う。
特に「文化研究3」は一度書き上げているものを修正するだけなのだから、さっさとやればすぐ終わるのに。尻に火がつかないとやらないヤツ再び見参。

今やっていること

というか、そろそろやらねばならないことについて。
来月8月後半にはWS(ウェブスクーリング科目)「芸術史講義(近現代)2」のレポート提出があるので、早めに全15章の動画を見終わらねばならない。今日(7月26日)時点で12章まで見終わっているので、大丈夫だとは思うが。
また、GS(藝術学舎科目)のAdobe Illustratorの講義、ポスター編というのをこの土日に受講する。
では次の項で前回の講義(オブジェクトアート編)について書いていこう。

GS(藝術学舎科目)Adobeツール基礎

ZOOMを使用した遠隔講義。受講者数は40名くらいだったか。先生は現役のデザイナーさん。
色などについて印刷の基礎から説明を受け、最終的には先生の見本のイラストのような作品を制作する。Adobe Illustratorを初めて触る人も何人かいたようで、先生への質問が何度もあってしばしば講義が中断した。
中断した時間に対して損をしたような気になってしまい、申し訳ないが質問をした生徒さんを嫌な気持ちで見てしまう。
個人的な考えとして、サブの講師にいてもらって、わからないところがある人にはサブ講師から直接説明してもらう方が良かったんじゃないかな……。
というのが、どのようなところでつまづいたかを説明するのに口頭では難しいので生徒の画面を共有することが必要なのだが、この講義はパソコンでの作業を伴うため、1台で作業とZOOMをやるのではなく、もう1台(あるいはタブレットとかスマホ)をZOOM用に用意する必要があった。
画面を共有するには作業しているパソコンをZOOMに繋げればならず、そこでつまづいている間に時間がどんどん過ぎていく、という悪循環。
わからなかった生徒のためにも、待っている生徒のためにも、サブ講師は必須ではなかったかと思う。
また、先生の作業の仕方も私(=プロのグラフィックデザイナー)から見るとちょっと実践的な方法を使っていたので、教わる方にとっても難しかったと思う。
次回のポスター編ではAdobe Photoshopも使うので、初めての人には本当に難しいと思う。正味1日半で初心者がポスターを作ることになるからだ。
贅沢を言えば、こちらは受講料を払っているのだからIllustratorやPhotoshopの初心者向けテキストpdfをダウンロードできるようにしてもらい、事前にある程度使えるようになってから受講するのが良いのではないかと思った。
そのpdfを印刷して手元に置いておけば、わからない時に「ではテキストの◯ページの何番を見てください」というふうに進められると思う。

まぁいろいろ勝手なことを書いたが、今週末に迫った講義の内容もまたの機会に書ければと思う。

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