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50代で勉強を始めること その28

2年次冬期、WS(ウェブスクーリング)科目の「芸術史講義(ヨーロッパ)2」と「芸術教養講義9」のレポートを書いている。
芸術史講義の方は、作品を2つ選んでその特徴を書きなさい、みたいなもの。「絵画史における◯◯の発明前後」というテーマが浮かんできたので、それについて書いた(◯◯は具体的な物です)。

参考文献は手持ちの本の他にWeb上で探した論文や美術館のサイト、図書館で借りた本などである。
だいぶ前(https://note.com/dark_orange/n/ne33af2c8ba14https://note.com/dark_orange/n/nffd439116b90)に「次回は図書館について書きます」と宣言したにも関わらず、今までほったらかし。では今回こそ図書館について書いてみよう。

私が普段使っているのは市立図書館と県立図書館。
最寄りは市立◯◯図書館だが、メインの(?)市立図書館に予約を入れて最寄りで受け取るようにすると、早ければ3日くらいで受け取る準備ができている。窓口の受付や図書整理の業務に加え、Web上での予約についての業務やら司書の方は大変だと思う、いつも本当にありがとうございます。
県立図書館に行くには車で1時間くらいかかってしまうのだが、市立図書館と連携しているため、県立の資料も最寄りで受け取ることができる。ただしこちらは準備に1週間ほどかかる。
最寄りに受け取りに行った際、余裕があれば関連本の書棚を見て回り、参考になりそうな本があれば追加で借りる。どうしても本の内容は実際に見てみないとわからないため、予約して借りても手元で見てみたらほとんど参考になるような内容はなかった、ということは間々ある。
……偉そうに先送りにした割には当たり前のことしか書いていない。

さて、では「芸術教養講義9」のレポートについて。
「文物の蒐集と散逸」がテーマである。元々誰かが集めていた文物が散逸し、現在は寺や美術館にまた集められているというのが面白い。
私の地元にとても有名な美術館があるので、そこに集められた美術品はどういう経緯でやってきたのかについて書こうとしている。

上の2つのレポートは今月中が締切り、さらに来月になるとTR(テキストレポート)科目「社会学」「西洋史」「アジア史」の3つの単位修得試験がある。その準備もしなければならない。
しなければならないことがある時にはだいたいゴロゴロしてしまうのだ。あとはゲームとか。まぁ毎度そんな感じ。

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