【完全版】まずは、「自分の為だけ」に時間を遣ってあげて下さい。
皆さん、ごきげんよう。
ビジネスコンサルタントのダレワタ社長です。
今回は、僕の超得意分野である「時間の使い方」と、
それよりも大事な「心得」について書かせていただきます。
・やるべきことがあるのに自分に負けてだらけてしまう
・習慣化できずに3日坊主で終わってしまう
・時間の使い方を改めて、人生を変えたい
という方は、是非このまま読み進めて下さい。
自分は時間管理が得意で、毎日やるべきことをやり切って一日を終えている、という人は読まなくて結構です。
▪️言い訳は捨てて、スタートラインに立て。
「忙しくて何もできない」
本当でしょうか?
僕は、この都合の良い「言い訳」を1年半前に捨てました。
上記の円グラフは、僕のとある1日の時間配分を表したものです。
(※家事や育児に関する時間は、睡眠時間に集約して記載しています)
黄色でマーキングしている箇所が隙間時間です。
家族との時間を十分に取っても、
一日に5時間15分もあります。
皆さんは、自分の一日の時間の使い方を本気で振り返ったことはありますか?
行動を細分化して、それらを分単位で記録したことがありますか?
やってみると分かります。
口が裂けても「時間がない」などと言えません。
「夢を叶えられない理由」
「好きなことができない理由」
「やるべきことをやらない理由」
にはなり得ないのです。
僕は、1年半前にビジネスの勉強を本気でやろうと決めた時、まずこの円グラフを作りました。平日と休日版を作り、3年間で自分がやるべきことを全てやり切るために、どのくらいの時間が捻出できるのかを徹底的に調べました。
そして、
職場の不要な飲み会
ゲームや漫画を見ている時間
観なくてもいいテレビや動画を視聴している時間
を完全に辞めました。
全ての時間を自分のやりたいこと、やるべきことに注げるように
「本気」で決意したからです。
そうすると、人生はみるみる変わります。
多くの方との出会い、メディア掲載、都庁職員初の「役員報酬」をいただきながらの副業を実現、コンサルタントとして140回以上のコンサル実績と経験、イベントのプロデュースの実現など…
3年間かけて引いていたロードマップを半分の期間、1年半で駆け抜けてきました。もちろん、順風満帆なことなど一つもなかった。だけど、試行錯誤しながらでもあっという間にここまで走ってこれました。
これは全て、「時間を自分の大切なことに遣った」結果です。
人と違う結果を得たいならば、人と違う行動をしなければならない。
多くの努力や工夫、テスト、失敗を重ねるしかありません。
僕は、自分を天才ではないと自覚しています。
だからこそ、時間を完璧に遣いこなす「スペシャリスト」になろうと決めました。
いやいや…いきなりここまでするのは無理だから…。という方もいらっしゃるでしょう。確かに僕もそう思います。ここまで継続するのは本当に大変だったから。
でも、今回はあえてこのままの勢いで書かせていただきます。
「夢の難易度は人それぞれです。その方の目標に合った努力をすればいいんです」と書いてしまうことは簡単ですが、そういう言葉に寄り掛かっているだけでは人生は何も変わりませんから。
▪️良いんだよ、まずは自分を救ってあげて。
ここまでは、「時間の遣い方」(How)の部分を書きましたが、これよりも大切なのは「なぜそれをするのか?」という(Why)の部分です。
「なぜそれをするのか?」
それは、貴方の理念であり、最も大きな行動の指針になります。
「誰かを守るため」
「お金を稼ぐため」
「叶えたい夢がある」
「絶対に成功したい」
それをいつも心の真ん中に置くことです。
常に自分に問い掛け、確認することです。
そして、まずは「自分の為だけに時間を遣って下さい」。
何も一生、自分の為だけに生きろ!という訳ではありません。
まずは、誰よりあなたが豊かで幸せで在るために、現状の壁を最短最速で乗り越えていくために最善の策を尽くさなければならない、という意味で。
余計な労力、コストは不要です。
まずは、自分を救うため、胸を張って生きていくため、
一点突破するためだけに物事を「選択」し、「集中」して下さい。
僕のコンサルでは、選択と集中という言葉を何度も使います。
何度もお伝えしないと、「思考」が「行動」に落とし込まれないからです。
▪️「時間」は、命•人生と同じ。
真剣に向き合いませんか、命を遣うことに。
僕は気付くのが遅かったから、少しだけ後悔しています。
だからこそ、こうして真剣に伝えさせていただいております。
僕のビジネスコンサルの中では、時間の遣い方を「リソースの整理」という言葉に置き換えてご助言させていただいております。
その方が望む未来に辿り着けるよう、適切な時間の割り振りをして欲しいから。
一緒に本気で頑張りませんか?
それでは。