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eスポーツって・・・どう?

この記事を見て頂いた皆さんはまずeスポーツという競技をご存じですか?

エレクトロニック・スポーツ(英: electronic sports)は、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である[1]。eSports、e-Sports、eスポーツ、イースポーツ、電子競技(でんしきょうぎ)、電競(でんきょう)等と省略した形で主に使われる。

というのがeスポーツの説明です。※Wikipedia参照

ここ数年で騒がれ始め、今年の茨城国体では国体種目として扱われ沢山の人

に夢と感動を与えてくれたと思います。

そんな何かと話題なeスポーツですが、ビジネスとしても今後市場規模が拡

大されるとして注目を浴びています。

2020年にはその市場規模は約100億円になるとの試算も出ている程で、プロ

ゲーマーといわれる職業も人気が今後も伸びてきそうですね。

eスポーツタイトルとして国内で挙げられている作品も現在は数多く存在し

ており、

ウイニングイレブン(サッカー)
ギルティギア(格闘)
コールオブデューティー(FPS)
ストリートファイターV(格闘)
鉄拳7(格闘)
デッドオアアライブ(格闘)
TEPPEN(カードゲーム)
パズドラ(パズルゲーム)
ブレイブルー(格闘)
ブレイブルークロスタッグバトル(格闘)
ぷよぷよ(パズル)
モンスターストライク
レインボーシックスシージ(FPS) 

上記13タイトルがJeSUのライセンス認定タイトルとして挙げられている。

格闘ゲームが多くライセンスタイトルに上げれている反面、スマートフォン

向けゲームタイトルが選出されている事にも驚かされますね。

eスポーツと聞けばPCもしくわCS機で行われている印象があるかもしれませ

んが、ここ数年のスマホゲーの人気もあり上記タイトルが選ばれたのだと思

います。またライセンス認定タイトルには選ばれていないものの、国体種目

の一つでもるグランツーリスモや、バトルロワイアルゲームの金字塔ともい

えるPUBGもプロチームが数多く存在します。

ここまで多くのタイトルが存在し、盛り上がりを見せているeスポーツです

が、やはり僕たちの親世代にはまだまだ浸透してないのかなぁと感じる事も

しばしば、何せ僕の父親も今こうしてゲームをしている事に難色を示してい

ます。そんな父親を見返してやりたいという思いもありeスポーツに挑戦し

ています。それ以前に本気でゲームをして一喜一憂している選手の姿をみて

憧れ、今しか出来ないこの時にチャレンジしたいと思った事が動機の大部分

を占めているのですがね(笑)

年齢が高くなるに連れて認知度が低くなっていく要因としては、ゲームをし

なくなっていくから。というのもありますが、そもそもの選手年齢層の低さ

も一つ起因しているのではないかと考えています。今年で僕は25歳になり

ますが、既に周りに目を向けると学生時代一緒にゲームをした友達も仕事を

始めると同時にほとんどやらなくなってしまいました。このように、一度ゲ

ームの世界から離れてしまった人たちにもう一度魅力をどのように伝えてい

くか。が鍵になります。

海外に目を向けると高齢者で構成されるプロゲーミングチームも存在しま

す。高齢だからゲームの世界で生きていけないかと言われればそうでは無い

と僕は信じています。日本人の特質として働きすぎて自分の趣味に費やす時

間が無い人が多いのではないでしょうか?皆さんはどうですか?

ゲームは長時間やってこそより深く楽しめるのでそこに時間がさけなくなる

と皆自然とやらなくなってしまう。という負の連鎖に陥ってしまいます。

そんな負の連鎖にゲーム業界も立ち向かおうという姿勢を最近感じます。

ここ最近のゲーム、なんか懐かしいタイトルのリメイクだったり昔流行った

作品が再度登場することをよく見かけませんか?実際どんな意図があるかは

知り得ないのですが、僕にはゲームから離れてしまった世代の人たちをもう

一度ゲームの世界に呼び戻そうとしているのではないかと!勝手に妄想して

います。(笑)

eスポーツにはまだまだ多くの可能性があると信じています。

認知度が広まればもっと大きなコンテンツに成長すると思いますし、立派な

スポーツの一つとして認められる日も遠くないと思います。

この記事を見て初めてeスポーツという存在を知ってくれた方は是非、一度

好きなタイトルを見つけて、実際に見てほしいと思います。そこには真剣に

ゲームに向き合う選手の人たちの姿があり、あなたを熱狂の渦に連れていっ

てくれます!ここから一人でも多くの方が興味を持ってくれることを願って

います・・・

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