大塚山古墳を訪ねて
帰宅中に大塚山古墳群を訪ねた。以前から訪ねてたいと思っていたので、漸く訪ねられてよかった。大塚山墓園の先には前方後円墳と円墳(2号墳)の2つの古墳が存在していた。
案内板によると、全長約24メートルの前方後円墳で造営は四世紀末と推定されているという。
後円部にある石棺は、「会津若松史」によると、近くの集落から持ってきたもので、大塚山古墳のものではないという。
現在は2つに折れているが、折れる前は、立て掛けてあったという。
後円部の発掘調査の結果、三角縁二神二獣鏡、三葉環頭太刀、靱、老年の男性の歯などが見つかったという。
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