神指城跡 高瀬の大木を訪ねて
高瀬の大木の案内板によると、神指城は、慶長五年上杉景勝によって築城が開始され、同年に一応形が整ったが、徳川家康の会津征伐などにより、慶長六年工事が中断され、廃城となったという。
神指城の二之丸跡の北東隅にある高瀬の大木は、案内板によると樹齢千年とも言われ、神指城建設の前からこの地にあったといわれている。現在は国の天然記念物に指定されている。
高瀬の大木の横福昌寺
高瀬の大木の横にある福昌寺は、会津三十三観音の十五番礼所となっている。
案内板によると寺の由緒は、承安二年