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恐怖を乗り越えろ、という自己啓発の間違いを鋭く指摘しました笑

恐怖を乗り越えて
行動を起こそう

といった
趣旨のコメントを
ちょいちょい見かけます

まず
恐怖を乗り越えるのは無理です
諦めましょう笑

恐怖というのは
自分を守るための適切な反応です
人間にそもそもそなわった機能です

これを
まず
忘れてはいけません

そのうえで
対処をしたいなら
すればいいのです

では
その言ってる奴が感じる
恐怖
は他の方と同じですか?

人間の内面は
見えない世界
の話です

物理世界のように
簡単な話では
ないのです

そいつが
あるポイントで
恐怖を感じても
そいつより優れたビジネスマンは
恐怖を感じないのです

そいつは
あくまでも
自分より恐怖を感じるレベルが

だと思った人間に
そう言うのですが

その優れたビジネスマンに
恐怖を乗り越えろ
と言われて
気持ちよく
行動できるんですかね?

ではどうすればいいのか?
僕が唯一イケるかも
と思う方法

恐怖を感じるのは
身体反応ですから
身体を慣らしていく
情報身体を強くする
という表現が
理論的にはハマるでしょう

ただ
理論は簡単なのですが
実際にやるとなると
まぁまぁ忍耐と
ちょっとしたコツは必要ですw

僕は気功を使いますが
俗世間の方は
どうすりゃええのか
わかりません笑

でも
理論上はこうです
人間は
コンフォートゾーン
というものがあります

言い換えると
自己評価
のようなものです

自分ってこの程度の年収だよね
と自己評価をくだしていると
その年収を下回った時に
気分が悪くなったり
なにかやけに行動が促進される時も
あります

恐怖を感じるのも
こういう場合です

自分ってあの人には売り込めるけど
あの人は苦手
と自己評価をくだしていると
苦手だと決めた人と交渉する時は
ドキドキしたりします

恐怖を感じるのも
この時です

自分が普段
コンフォート(快適)だと
思っているゾーン(領域)を
外れると
自然に反応が起きるのです

お分かりでしょうか?
そんな自然に発生する反応である
恐怖
を乗り越える
というのは少々無理があるように
思います

それよりは
慣れることです

イメージとしては
僕が転職活動時に使ったやり方が
いいでしょう

https://twitter.com/mamichanne369/status/1777983815618822351

こういうことです
面接が緊張するものだ
という自己評価をくだしています

だから
緊張するし
恐怖を感じるのです

恐怖を乗り越えろ
という謎のアドバイスで
乗り越えられますか?笑

そんなクソみたいな
アドバイスは
逆に緊張を助長します笑

そうではなく
毎日
イメトレで
緊張する面接に突っ込んでいき
身体をそこの空間にどっぷり浸けるのです笑

これが
情報身体のひとつの例
です

毎日
緊張し
イメージの中に
いくつものパターンの面接官を登場させ
もう緊張も慣れ疲れたわ笑
というレベルまで持っていくのです

僕は
そういう意味で
やっぱりハードなタイプ
なんだなとは
思います笑

でも
確実に成果は出ます

倍率1000倍くらいのテレビ局にも受かりましたし
日本一の広告代理店の海外支社にも受かりましたので笑

ぜひやってみてください
成果は出ます

ただ
それで
幸せになれるかどうかは
別問題ですがw


★☆僕の生きる指針(たまに忘れる…)☆★
1・淡々と生きる。
2・他人と比べない。
3・できることだけやる。
 (最近、”できること”の見究め方がわかりました。)
  できることの範疇を超えたものは、
  自分でやろうとせず、
  能力ある友達に任せる。
  もしくは探す。
4・ネコを見習う。
5・「いい」「わるい」と安易にジャッジしない。基本的に全部「いい」。








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