2 いざ西日本周遊へ出発

4月1日、リュックを背負い関西から出発しました。

なぜ西日本へ?

それは、さんふらわあ くれないにどうしても乗船したかったからです!!
西園寺チャンネルさんで何度も取り上げられてきたさんふらわあ。
大阪南港から大分別府まで一晩かけて移動しました。
きっと大人になったら飛行機や新幹線で瞬間移動するんだろうな、船での移動なんて時間のある今しかできないよな、と思い選びました。
あとは船酔いしやすいため、初心者向けの瀬戸内海航路を選んだのも理由のひとつです。

いざ乗船

今までに見たこともない大きさの箱のような船でした。
西園寺チャンネル視聴者さんならお馴染みの、まさに海に浮かぶイオン!
納得してしまいました。

さて私の部屋というと、プライベートシングルを選びました。
値段を抑えたかったというのと、個室がよかったため、カプセルホテルのような部屋にしました。
同じ区画内では男女混合ですが、内鍵が備わっているためひとり旅でも安心です。
またテレビと、ベッドの枕元にスピーカーが用意されているため、家にいるかのような快適さでした。


船内での過ごし方

乗船後、出航までの間にお風呂を済ませました。
ロッカーに鍵がついているため、貴重品も安心。
この時間帯は混雑もなく、浴槽も独り占めできました。
とここで少し驚いたのが、タトゥーをしている人が結構いたこと。
街中の温泉では見ないため、新鮮でした。

噂に聞いていた出発の銅鑼。
始まる少し前に船員さんからの声掛けがありました。
迫ってくるような銅鑼の音に奮い立たされました。

夜ごはんはバイキング!を食べたかったところですが、船酔いを恐れた私は最終的に安いカップラーメン(船内価格300円)にしました。
しかし船酔いの心配なんて不要でした。
波も穏やかで熟睡できました。
しいて言えば、船が曲がるときのゆったりとした遠心力を感じる程度です。

明石海峡大橋をくぐる

20時ごろライトアップされた明石海峡大橋をくぐりました。
4月の夜の甲板は肌寒かったのを覚えています。
このあとも瀬戸大橋などいくつかの橋をくぐっていきましたが、私は寝ていました。


別府に到着

そんなこんなで翌日朝7時ごろ別府港に到着しました。
あの音楽で到着を教えてくれます。
別府港からJR別府駅まで路線バスが走っていますが、本数が少ないうえにお客さんが多いため、乗り切れなかった人もちらほら。
残った人はどうなったのか…。
心配な方は早めに下船してください。

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございます。

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