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「コミュニケーション深度」雑記

一日が飯食って寝たとか仕事をしただけになる日記に満たない内容の場合、自分の中の思考をアウトプットする為の物をつらつらと出力していきたいと思う。一先ず書くことを止めないようにする策だ。さて、書いていこう。

表題に掲げているコミュニケーション深度とは、仲良くなった人における相手と自分の共有している雰囲気の度合いのことである。と、定義しつつもこれは私の造語で相手のあくまで私だけの基準であり友情をランク付けするわけではない。大まかにこの人はこの深度だからこういう話をしようという、仲を深めて行くために必要な度合いのことである。

でもそれってランク付を結局してるんじゃ、と言われればこの場で切腹でもなんでもしよう。

本題だ。

コミュニケーション深度はあまり量があるとわかりにくいので、一旦初期、中期、成熟期に大まかに分ける。

初期は、自分と相手の名前と顔は互いに知っており相手がなにがどんな理由で好きか、どんな喋り方や思考の仕方が雰囲気を醸し出しているかを解っていることである。
この期では相手のオープンにしている情報を深掘りしていき、答えの仕方や喋り方を見聞きして相手の雰囲気を掴むことを主軸として行う。知り合いが少ない多人数の場合でも比較的収集しやすい情報が多い。出した情報と同じ数出し返すのが好ましいだろう。

中期は、互いに雰囲気を掴み、キャラを作りはするが自分を幾分か取り繕わない状況がちょくちょく出せる、謂わば相手を深めに信用している状態のことである。
この期では相手の雰囲気を掴んだ後に今、過去、未来を聞きながらさらに相手を捉える事を主に行う。また、初期のときに出しにくかった情報や訂正したい内容を言い合い、互いに雰囲気の捉え直しを行う。中期に差し掛かった少人数で行えるが、基本的に人数は少なければ少ないほどいい。しかしながら、半年以上は接触する必要があるため、じっくりと成熟させることが必要である。

成熟期は、キャラを作ることはほぼなく、相手の欠点もまあこの人だし良いかと前向きに捉え、尊敬を感じる関係に達する事である。この期では、雰囲気の芯を掴み相手との捉え直しが少なく見える。が、実際には何度も捉え直しが行えており、その度に情報が更新されていく。こちらに達するのはなかなか難しく、自分は成熟期だと思っていても中期であることがしばしばある。

尚、成熟期でも多人数では初期になる場合もあるので、これらのランクは一対一の場合に多く適用される。

以上が自分が定義しているコミュニケーション深度である。

これから先、人と関わることによって例外が多数発生すると思うので、ちょくちょく自分の中の定義も更新して行きたい所存だ。

では、今日の雑記はこれまで。いつもの台詞で終わりとしよう。

明日も、乗り切って行きましょう。

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