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「私はクールに気取りたい」

リアルとは何か。私はヴァーチュアル・リアリティのSNSをほぼ毎日体験はしているが、被ったアバターは皆虚ではある。しかし人と人との関わり合いは確かにリアルで実だ。現実と遜色無いこのコミュニケーションが出来ているという事はやはり一つのリアルと言ってもいい。ならばせめて姿は仮想なれど心はホンモノで居たいなと、一人アタマを轆轤を回しながら経験の生地を捏ねくり回してそう思った。さてさて、今日もスマホを執り日記を書いていこう。

友人がやるやると言っていた物のお尻を、はよせいはよせいと若干一週間ほど叩いて居たが、遂に作ると言っていたものを完成させた。素晴らしい。私だったら同じ状況でも挫けていただろうし、そういうやると決めたらやると思う志にやはり格好いいなと惹かれる。本人にそう言うと、男同士でそれはちょっとキショいぞと引かれるだろうが。まあ、言われたらそれはそれで良い。キッチリ感銘を受けた物は口にすれば両方の特になるし、互いに尊敬し合うのがユウジョウというモンだろうと、そう人生で学んできたのでそれをするまでだ。

他者を知ることは、自分を知るとこに繋がる。何故なら関わり合った人の性格の一部は、必ず自分の性格の一部と似たところがあるからである。何処かの偉い人はそう言っていた。そりゃあ何処かは合うだろう、バーナム効果か?と異論があるかもしれないが私はこの意見に賛成で、友人の良いなと思ったところとちょっとそれは〜と思ったところ、両方自分を見つめ直す時に役に立っているからである。こうカッコよく言ってはいるが、最近は目先の会話が楽しくて自分の時間を取って見るということが疎かになってはいる。昨日の散歩のときに僅かにした程度なので、この一時間は自分の事考えるぞ!という時間を作ろうと思う。

私は冷蔵庫で冷えて固まったチーズがこびりついたピザが好きだ。それに辛いタバスコを思いっきりかけて食べるのだ。この行為のきっかけは、海外のゲームかドラマかで冷えたピザを不味そうに食べていたのが、なんというかとてもクールに見えた。熱々の物をワザと温めず食うという非日常感も良いし、反骨精神を感じてなんだかハードボイルドだ。言葉の使い方を間違っているかもしれないがそこは大目に見て頂こう。

食欲より読書欲が大きいということに最近気付いた。例えばUber Eatsと本、どちらを選ぶかと言われるとUber Eats分の本を買って素パスタ(茹でたパスタに味の素をかけたもので、少量のオリーブオイルで滑りを良くしている。飽きないために各種調味料で味付けすることもある)で済ませようとする位である。今日もそれを実行した。読んだのは以下の本(?)だ。闇の衝動が半端なく、コレもコレもと衝動読みしてしまった。というかこんな感じで私も文章を怒涛に書いてみたいと感じた。そうなるよう意識をしてくことができれば、いつか出来るだろうか。特訓あるのみか。

さて、今日の日記はここまで。何時もの台詞で終わりとしよう。
明日も、乗り切って行きましょう。


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