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「気付きと刺激と休息と」

急激な変化は刺激的だ。良いものであろうと悪いものであろうと、変化は停滞を取り除いてくれる。新たな発見も、別の見方も全て刺激から産まれるのだ。だからこの災害的な寒波もにこやかに、甘んじて受け入れよう。いや、ちょっとポジティブに考えすぎか。こういう部類のものは無ければ良いものだしな。非現実的で面白いと思ってしまった自分に反省をしつつ、寒さを電車内で凌ぎながらスマホを執る。今日も日記の時間だ。

今日のお昼ごはんは海老天おにぎりと、ひじきと枝豆の豆腐バーを選択した。極度に抽象化されたどんぶりと、棒状の一塊になっている豆腐にサイバーパンクを感じながら食す。ウマい。豆腐バーは大好きな白和えの味がするし、おにぎりは日頃積み重なる天丼欲を瞬時に満たしてくれた。片手で食べれるって最高だ。もう一方の手でスマホも触れるからね。ちゃんと食事に集中してって言われたら、多分何も言い返せないが。

友人の書いたものを見ると、こっちも書きたいパワーが貯まる。日記だけでなく小説とかも出来ることなら書きたいが、まだまだ勇気が足りていない。ジャンルはサイバーパンクで、クソッタレな世の中でも救いがあるような話がいい。いつか読み手を動かすような、記憶に残るような小説を作ってみたいものだ。何時も通りの言い訳は置いておいて、とりあえず文字を記すことから。日記は小説の準備期間だとでも思っておこう。

しっかり目に眠るというのは結構楽しい。時間が吹っ飛んだ感じと、身体に確かにある充足感。この為に全てを後回してしてもいいくらいだ。と、寝ると決めて寝たときは良いのだが。普段だと何かしら楽しいことをした後に、眠りにつきたいという気持ちでいっぱいになる。目先の楽しさに視野を奪われて、睡眠の楽しさを忘れてしまう。どうにか心に睡眠は怖くないと留めておく方法はないだろうか。

昨日は寝る前に、久しぶりに心理学書を読んだ。結構分厚いので開くのが億劫になってはいたが、やはり読んでみると自分の知らない知見でいっぱいだ。そしてまだまだ知識の地盤が固まってないことを再認識した。今のところ、齧った程度しか身についていないからなあ。もうちょい真剣に学ぶ姿勢であったほうがいいのかもしれない。

今月、ボーナスだということをスッカリ忘れていてお給料が入ったときにようやく気付いた。まあ先月ギターとグラフィックボードを買ったので、ほぼ残らないのが悲しいが。クレジットカードは幸せの先取りだ。

さて、今日の日記はここまで。何時もの台詞で終わりとしよう。
明日も、乗り切って行きましょう。

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