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第2波をどう乗り越えるか。

感染者数が当たり前に200人を越える日々が続いています。
先日、東京都は飲食店の時短営業の要請を出しました。そんな中、我々はおそらく来るであろう2回目の緊急事態宣言に向けて準備を始めなければなりません。

緊急事態宣言が発令され2回目の自粛生活が始まったら今度は何をすれば良いか。
今考えている事を書いてみようと思います。

前回の自粛中に取り組んだのは非対面式ビジネスでした。
どんな動きをしていたか紹介します。

メッセージTシャツのオンライン販売
全て自分たちの手で1枚1枚ハンドメイドで仕上げました。


音楽ライブ配信
全8回放送で延べ約2万人の方にご視聴頂きました。カメラ、スイッチャー、その他配信機材のノウハウを学び、コンテンツに合った配信プラットホームを模索しながら、3ヶ月でようやく自分たちのスタイルに辿り着きました。
この動画はその中でも一番反響があった放送回のダイジェストです。


この2つを軸に手探りでマネタイズを進めた結果、予想以上の収益を出すことができました。なぜ非対面式ビジネス初心者の我々が短期間で収益を出せたのか。
4月上旬、コロナ禍において、「夜の街」と一括りにされた我々の業界に皆さんの応援の気持ちが一気に集まりました。その中直ぐにプロジェクトを立ち上げて、発信することができた、これが成功の要因の一つでした。もちろん商品とコンテンツのクオリティは同業他社に負けない物を提案できた自負はありますが、なにより皆さんの応援とご支援があったからこその結果だったと思います。

変化に対応するには

次の自粛期間は、
応援・支援ムードは無くなり、お客様は自分に必要なコンテンツにしかお金を消費しなくなります。
前回はお店やカルチャーをサポートしてくださる方々に助けていただきました。
今度はそこに甘えることはもうできません。というか、皆さんもこんな大変な時期に2度も3度も支援する余裕はないと思います。ここからは新しい事を始められない事業者は淘汰されていくでしょう。

第2波を乗り越える為のキーワード

○いつでも音楽を身近に感じれるような配信と発信
○必要とされるコンテンツや商品の提案
○異業種と連携してミュージックカルチャーとクロスオーバーした新しい企画

3つのテーマを具現化して、これから始まる2回目の自粛を自力で乗り越えていきたいと思います。

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