20201118 図書館と長男の捻挫
図書館へ行った。
長男が捻挫した。
よしお君が2キロ減った。
図書館へ行くのは半年ぶりくらい。駅前の小さな図書館へは、子ども達が小さい頃にずいぶん通った。絵本をたくさん読んだし、私もたくさん読んだ。親が本を読む習慣があると子どもは読書好きになるというけど、そんなことはない。小学校中学年くらいになるとコロコロに夢中になり、そのまま漫画に移行、ゲームもするようになって、あっという間に本の入る隙は無くなった。まだ小さかった長男が赤ちゃんの次男に読み聞かせしている写真がある。まだスマホもなくてパカパカ携帯を使ってた。15年くらい昔の話だ。
駅前の酒屋でオレンジジュースをまとめ買いする。スペイン産のオレンジジュースは安くて美味しい。SIN PULPA とCOM PULPA があって、今日はパルプ無しのやつ。
よしお君はもうすでに2キロ減った。野菜スープを食べてNetflixを見ながら軽い運動をしているだけなのにすごい効果だ。私は今日もジェーンスーのポッドキャストを聞きながら20分バイク。お尻をプリッとさせたいなぁ。
おばさんの話のおもしろさは、おばさんにしかわからないだろうなぁと思う。どうでもいいことがすごく面白くて、でも話終わったあとは誰も何にも覚えていない。「はーすっきりした!」という気持ちが残るだけだ。くだらない話をするだけで回復するなんて素晴らしい生き物だと思うけどな。お金もかからないし、誰も傷つけない。
先週から長男や義父が体調を崩したり、よしお君が捻挫したりで疲れた。私が体調をくずしたわけじゃなくても疲れる。疲れると自信がなくなる。一瞬にして何もかもうまくいかないような、絶望的な気分になる。でもそれは錯覚なので、回復するのを待つ。見た目としてはいつも通りなんだけど、内側ではいろいろ起こっている1日だった。
夜、長男から捻挫したと電話があった。やっと体調が戻ったのに今度は怪我とは…。来週はようやく予約が取れた指紋登録があるし、もしかしたらチーム練習も再開するかもしれないのに。まだ身体が戻っていなくてイメージ通りに動けなかったのかもしれないし、対人練習が足りてなくて鈍ってるのかもしれない。いずれにしてもまたしばらくお休み。「怪我はしょうがない時もあるけど、そこからどうするかが大事だから」とよしお君が励ましていた。私は「何やってんのよ!」って気持ちが一番前にきちゃうので口から出ないように大人しくしていた。
夕飯は胸肉のチリソース、ブロッコリーとゆで卵の粒マスタードサラダ、春雨としめじのスープ、ご飯。
夕飯後によしお君用の野菜スープを作った。玉ねぎ人参、ブロッコリーの芯やレンズ豆、ベーコンを入れた。
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