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お酒を飲むと元気が出るという危険な勘違い

「世界一簡単で楽しいお酒の辞め方」をテーマに「潜在意識・ドーパミン・自己理解」の3つを軸にした禁酒・断酒情報を発信しているKです。

今回は「お酒を飲むと元気が出るという幻想」についてお話します。


お酒は元気を奪う薬物である


お酒を飲む理由の一つとして、「お酒飲むと元気が出るから」という人もいるかもしれませんが、それ・・・本当でしょうか?

元気の定義を辞書で調べると、

●活動のもとになる気力。また、それがあふれている感じであること。

●体の調子がよいこと。

と出てきます。


つまり元気がある人というのは、「エネルギッシュで活力があり、体の調子がよい状態」という事。

元気があれば、ランニングや筋トレなどの運動もできるし、体を自由に動かす事が出来ます。


しかし皆さん御存知の通り、お酒を飲むと、体が怠くなって、頭が回らなくり、五感が鈍り、まっすぐ歩く事すら困難になり、吐きそうなほど、気持ち悪くなる事もありまよね?

そんな危険薬物であるアルコールを飲んで、本当に元気になるのでしょうか?


いいえ、なりません。

お酒を飲むと、運動どころか、まっすぐに歩く事すら困難になるのですから。

仮に、お酒を飲んで一時的にハイテンションになっったとしても、それは「元気になった」とは言いません。


元気で幸せとな状態とは、薬物でラリって、不自然なハイテンションになり、空気が読めないイタイ人になる事ではない。

本当に元気で幸せな状態とは、生きてるだけで、「喜びと幸せと感謝」を感じながら、望む未来に向かって、毎日をエネルギッシュに生きれる状態の事。


お酒を飲むと、心も体もボロボロになって、最終的には生きる喜びすら感じられなくなります。

酒を飲むと脳が壊れて、お酒を飲む以外の時間はドーパミンが出なくなり、幸せを感じれない虚しい日々になります。

お酒を飲む人の人生は虚しい。

これまで、好きだったもの、楽しかったもの、大切にしていたもの、それらに触れても、幸せを感じれない脳になってしまうのだから。


アルコールという薬物を取り入れたほんの少しの間だけ、「気持ちいい」と感じるだけ。それ以外の時間は全て、喜びのない虚しい時間になります。

しかもその「気持ちいい」「リックスできる」という感覚さえも、お酒という薬物が生み出している禁断症状を和らげているだけに過ぎない。

ただただ毎日アルコールに、気力と体力を奪われて、同じような毎日をダラダラと過ごすだけの、何の成長も感動も無い人生になる。

そんな人生を生きている人が、元気な状態とは程遠いでしょう。

お酒を飲んで元気が出るっていうのは、全くの幻想なんです。


お酒を辞める本当の意味での元気と幸せが手に入る

僕がアルコール依存症だった時から、今では断酒3年が経過していますが、お酒を辞めると本当の意味での元気と幸せが手に入ると実感しています^^


まず、朝の目覚めが全く違う!笑

お酒を飲んでいた時は、寝起きから最悪の気分で、二日酔いで気持ち悪くて、頭が痛く、後悔と恥の感情で死にたい気分になり、午前中は布団から動けませんでした。

断酒してからは、朝からスッキリとした気持ちのいい目覚めを感じる事ができて、

公園で朝日を浴びながら、自然を感じながら散歩をし、とても心地よくて最高の気分で朝を過ごす事が出来ています。

体か空気のような軽く、気分が良すぎて、つい自然と走りたくなり、ジョギングもしています。

まるで子供の頃に無邪気に遊んでいた頃に戻った感覚。

呼吸をする度に満たされていく充足感。

「人生てなんて素晴らしいんだ!」という感動。

朝から元気で、愛と感謝に溢れて、生きてるだけで素晴らしいと心から思えて、幸せすぎて胸がじ〜んと温かくなる事もあります。


また、常にシラフだと、何か問題が起きても、心と体が元気なので、困難に立ち向かう勇気もあるし、新しい事に挑戦するエネルギーもあります。

お酒を飲んでいた時は、毎日二日酔いのループで、何も人生が前に進まない無駄な日々を過ごしていたのですが、

断酒をした今では、理想の未来に向かって、毎日人生が前に進んでいる感覚を味わえて、自分に自信と誇りを持てるようになり、充実感と感謝を感じながら夜眠りにつく事ができています。

こんな感じでお酒を辞める事で、お本当の元気と幸せが手に入りますよ^^

今日もあなたの禁酒・断酒ライフを応援しています!

シラフの人生を最大限楽しみましょう♪


僕のブログでは「世界一簡単で楽しいお酒の辞め方」をテーマに禁酒・断酒情報を発信しているので、「簡単に楽しくお酒を辞めたい!」という方は是非フォローして下さいね^^








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