20秒ルール 習慣化と習慣を手放す方法
女子を幸せにする男子力研究所のたかたんです。
拝借した画像の通り、モチベーションのお話も今後少し織り交ぜて記事を書けたらと思います。
最初は努力や惰性で続けている無意識の習慣を、人間の意識でどうコントロールするかのお話です。
①モチベーションは科学的に意識的に作っていける
私は怠け者だーという人、ダイエットが続かないなーという人、ついついyoutubeを見てしまって時間を無駄にしてしまっているなーという方、それは自分が甘いから、ではなく人間と言うものがそういう仕組みでできていること、またyoutubeやSNSなどの仕組みは科学的に人間から時間を奪うために作られているということを知っておくといいと思います。
ここでお伝えしたいことは、物事が続かない人、どうしても脇道にそれてしまう人は、よい習慣を続け、悪い習慣を辞める方法・知識を知らないだけで、別に自分の怠け心を責めないでもいいということです。人間の特性上怠けるというのは性質です。それを意識と行動、知識で変えていけばいいだけです。
②20秒ルール よい習慣を続け、悪い習慣を辞める第一歩目
20秒、短いようで長い時間です。人間、非常にめんどくさがりな性質を持っていますので、20秒で脳が色々自分の行動をするか、脳や体のエネルギーを使うか判断します。20秒ということを頭の中に覚えていてくださいね。
(1)よい習慣を続けていくための工夫
5秒と20秒という二つの時間があります。まず、人間の脳は何かをしようとしてめんどくさいと感じるまでに5秒のタイムラグがあります。その5秒の間にさっと始めてしまう事。そして、何か習慣的にしたいことがあれば20秒以内にできるようにセッティングをしておくこと、例えば家でダンベル体操をしたいと思えば、始めるのに20秒絶たないように、あらかじめ20秒で始められるようにダンベルやタオル、スポーツウェアをセットしておくこと、それで20秒でさっと始められるようにしておく。
ダンベル運動でいうとまず5秒でスポーツウェアに着替えるのを始める。着替え始めたらこっちのもので、もうダンベルとタオルに手が伸びていると思います。あとは人間やり始めたら止まらなくなるという性質を使って、思いっきりダンベル体操をやればいいのです。終わった後が大事なのですが、モチベーションがあるうちに、ダンベル体操セット一式を明日ダンベル体操するためにかごやケースなどにセッティングをすること。ここまでの一連の流れをやって、初めて習慣化できます。
(2)悪い習慣をやめたい
逆に20秒を利用して、悪い習慣をやる気にさせなければいいのです。例えばyoutubeが見たくてうずうずするなら、アンインストールするとか、TVの見過ぎならリモコンの電源を抜いてテレビを見るのを20秒以上かかるように自分でセッティングする、お菓子を食べすぎるならお菓子を20秒以上時間がかかる押入れの奥に隠しておくとか、20秒以上の手間がかかるようにすれば悪い習慣もめんどくさいということになります。
5秒、20秒というとっても短い時間ですが、それが毎日の習慣やその日の自分の気持ち(あーまた怠けてしまった><、今日はできたじゃん、さすが私)という自尊心にもつながってくると思います。
根性や意思も大事ですが、意識の力、知識の力で自分をコントロールする術を付けていけると日常の生活の質も大きくなっていくと思います。5秒ですぐとりかかる、20秒かからないようにするというところを意識されると、生活が豊かになります!
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