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#3実は依存症には強力な引き立て役が居た!

こんばんは\(^▽^)/!気まぐれ断酒人@ダンリベです。
今日も1日お疲れ様です。そして足を運んでくれてありがとうございます。

本日も私の独断と偏見にお付き合いくださると幸いでございます。笑

今日のテーマは
「実は依存症には強力な引き立て役が居た!」

と言うテーマでお送りしたいと思います。
とは言うのも、実はアルコール依存症での原因はそれの影響の方が大きいんじゃね?
とか、そんな場合があるんです。

それぐらい、引き立てちゃってる人が依存症の周りには実はいるんです。

それを医学用語で「共依存」と呼ぶらしいです。

共依存と言うのはググるとこんな感じ

wiki
自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す。

なんか難しい…。

つまり簡単に言うと人に依存しちゃってる状態だと思ってます。

とはいえ、愛してる〜とか好きだよ〜とかそんなレベルではなく、もっともっと病的に依存してる状態。

例えば、とあるオジサンがいます。そのオジサンは、困ってる人を助けるのが好きで、自分の事よりも相手を優先させてしまう程の人です。
それはどんな時でも、相手に尽くす!
そんな感じの人。

そしてとある日そのオジサンは彼女が出来ました。その彼女にオジサンは尽くしてました。どんどん依存していきます。

そして、彼女は隠れてホストクラブへ行ってました。
最初はお金もかかるしあまり行けませんでした。そして彼女は彼にねだります。

「今お金がなくてどうしても10万円必要なの!だから貸して、お願い!」

と言います。するとオジサンは彼女のことが好きなのでどんな理由であろうが貸してしまいました。

すると彼女は喜んで彼にお金を借りてまたホストクラブへ。

そして、彼女はどんどんホストクラブへ依存していきます。
そして彼はどうでしょうか?彼はまだホストクラブに行ってることは知りません、なので当然彼女を愛してます。

お金も彼女のためならいくらでも出すぞ!って雰囲気ですね。

そしてある日彼女はホストクラブに行ってた事が彼にバレました。それも当然です。お金が無くなりホストクラブから連絡が入ったからです。
お金を肩代わりしろと。

そして、彼はどういう行動に出るのでしょうか?

彼女を助けるのか?それとも見捨てるのか?

本来であれば見捨てます。当たり前ですよね。自分の渡してたお金でホストクラブへつぎ込んでるのですから。

もうブチ切れて裁判でうんぬんかんぬんです。
ですが、共依存の彼はちゃいます。

彼はそこで彼女を助けるためにお金を下ろしにATMへ。

そしてホストクラブへお金を渡します。

そして彼女には、なんで隠れてそんな事してるの?ダメだよ二度とこんな事したら。

と説得します。

これが共依存です。

でも彼女はそこでは勿論反省するでしょう。でも脳がホストクラブへ依存しているので一筋縄で行きません。

またしばらくするとホストクラブ欲求が生まれ、またお金をつぎ込み、そして彼はそれをサポートする。

そんな負のスパイラルにおちいります。

これってはたからみれば彼女が悪く見えますよね?
はい…。でもね、実は共依存も立派な共犯者なんです。そういうと語弊ありありですが、あくまでフィクションなので強烈に書いてますけど、共依存の彼にも責任が出てきます。

これが依存症と共依存の負のスパイラル物語なのです。

つまり、依存症の引き立て役に共依存がしっかりと役目を果たしてしまうのです。

お金がなければ依存症は止まります。それを底つきとも言ったりしますが、ここに強烈な共依存がいるとその負のスパイラルは根こそぎネガティブを引き寄せます。

今回は女性を悪く書きましたが、勿論逆パターンもあります。

ダメ男にみつぐ女!

こんな激しいドラマ見たことありませんか?私は現実でそんな激しいドラマをたくさん見たことがあります。

でも、あえてこういう書き方してますが、みつぐ女もみつぐ男も共犯なんですよ。
依存症のそばに居て完全なる黒幕。

しかも本人は気づいてない。
これはすごい怖い事なんですよね。

私も飲んでいた頃私が依存症だったので周囲に共依存がたくさんいました。

そしてたくさん迷惑かけました。

でも助けられた事で更にどんどん依存症が進行しました。

でも、これは例え話なので共依存を悪いみたいな言い方をしてますが、共依存の人は心の優しい方が多いです。

悪気は全くありませんからね。

中にはいるかもしれません、こいつにもっと飲ませて…

へへへ。笑

とか思ってる奴がいるかも知れません。

だけど、ほぼ居ないと思います。
繰り返しますが共依存も依存症も悪くはないです。あくまで分かりやすく伝わりやすくしたいからこうやって話をしました。

話を戻します。なのでもしアルコール依存症の人が居たら共依存が居ないかをチェックをすすめます。
そして、そこで対話をし共依存を止めれれば良いのかなと個人的には思います。

これは医学的根拠はないので参考程度にお願いしますね。
つまり医師の判断にゆだねます。

ですがこれだけは言えます、優しさは時には毒で、厳しさは時には薬になるって事なのです。

それだけ伝わればいいかな〜ってダンリベは思います。

今日は共依存の私の概念をお話しましたがこれが正解では無いのでひとつの意見として聞き入れてくださいね。

もし良かったと思ったら良いねとフォローをぜひともよろしくお願いします。
他にもポッドキャストも放送していくので良かったらそちらもよろしくお願いします。お疲れ様でした。


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