見出し画像

【2ヶ月目】自宅をデザインして場の持つ力を創り出す #7

どーもダニーです。

自宅をデザインシリーズもいよいよ最終回となりました。

映えある第7回!!


⑦何をする場所かを明確にする

です!

何を言ってるんだ!というタイトルですが、

説明しよう!!

脳は、記憶しているのだそうです。

その場所では、いつも何をしているかを。

寝室では、当然寝ます。リビングは、多目的ですが遊ぶケースが多いでしょうかね。風呂は、体を洗います。当然過ぎるか(汗)

寝室においては、まさに寝る以外の目的がなければ、人は快眠する傾向が強くなるそうです。逆に、スマホなどを持ち込み、多目的になるとなかなか寝付けないなどの悩みを持つ傾向が多くなる様です。

脳が、そこでいつも何をするかを覚えているからです。スマホを操作していたら確かに寝れませんね。睡眠の質は、工夫でも変えることができるのです。

最近はうまく寝付けない方が増えているのだそうで。寝る2時間前にはスマホの電源を切り、電気を優しい暖色系にして眠気を誘うと、改善されるかもしれません。

僕は交換神経が高めと感じた時期は、暖色系の明かりにして焚き火動画をぼーっと見ています。f分の1ゆらぎというやつを享受しています(笑)

寝室だけでなく、勉強などでも同様のことが言えます。

いつも電車の中で勉強していない人が、電車の中では勉強に手がつかない反面、いつも寝てるとすれば、電車に乗ると眠くなるのだと思います。

自宅でも、いつも和室で勉強している場合、今後も和室では勉強する気分になれると思います。勉強だけでなく、同じ空間でゲームや他の事をしていると、脳は色んなことを考えてしまうのだそうです。

遊ぶ空間と仕事や勉強をする空間は、分けたほうが良いそうです。1Kなどのアパートの場合でも、わずかに区画を作るだけでも有効のようですので、是非これはお試しあれ。

学生の方は、家では勉強しないという場の決め方をしている方も多いそうです。これは、科学的にも良い方法なのだそうです。

自学も含めて勉強は外部で、家はリラックスや遊ぶ空間とすれば、確かに場所が明確になります。よく考えたら最適解?

今はテレワークで全部一緒になってしまった方も多いと思いますが、場所の明確化は集中力に大きく関わってくると思います。

僕はテレワークで子供もいるので、実は今は境界が曖昧になっています(笑)本来は、ワークスペースで一部屋欲しい。。



以上、場の持つ力を創り出すシリーズを7つお届けしました!
2ヶ月目の変化としてしまっていますが、実際には思い立ったのが2ヶ月目で、それから長期的に取り組んでいきました。ロボット掃除機を買ったのは2ヶ月目ですが、洗濯機は結構後のほうです。

変化をする時は、ゆっくり少しづつ。それが良いと思います。

何か新しい習慣を身につける時、1つの事が定着するにも、約8週間必要とするそうです。
短期間であれもこれもとすると、脳は処理に困ってしまい、混乱して新しい情報を拒んでしまうのです。


場の持つ力。


これは脳科学的に本当に有効なものですので、是非参考にしてみて頂けたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?