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追憶のSATC

筆者は40代。

HBOの最高傑作というても過言ではない
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(Sex and the City

このドラマはアメリカの人気テレビドラマシリーズ
ビックシティーニューヨークを舞台にした、
4人の女性たちのこじらせ恋愛やほんと働いとんのか?というぐらい簡単に楽しそうにこなす仕事ぶりと依存心ばりばりな友情を描いている。

主な登場人物:

  1. キャリー・ブラッドショー(Sarah Jessica Parker)
    主人公。新聞に恋愛コラムを寄稿しているライター。ライターってこんなに儲かんのかよっとワンチャン自分も書いてみちゃうか?と背中を押してくれ、素敵な希望くれるひと。
    ファッション好きで、こじらせ恋愛の数々を魂全開に披露してくれるひと。

  2. サマンサ・ジョーンズ(Kim Cattrall)
    PR会社を経営。なんやかんやで一番好きなだなサマンサ。自由奔放だけどなんとなく性以外のところでは倫理観あり、なんか育ちいいんじゃないか実はというような、とても現代の女性(成功者バージョン)を描いている。

  3. シャーロット・ヨーク(Kristin Davis)
    メルヘンでいつも金持ちの男を捕まえているイメージのロマンチックなキャラ。
    あなたが20代なら憧れてもいいキャラだが35超えて憧れると火傷するぜというひと。
    結婚や家庭を大切にして、恋愛においても古風な価値観をもつ憎めないキャラ。

  4. ミランダ・ホッブス(Cynthia Nixon)
    弁護士としてキャリアを築いている。サマンサと同様に現代の女性を描いている感じがするが、サマンサと違うところは学生時代にガリ勉で潜伏期間が長かったんだろうなとおもえる。恋愛に対しても最終的に異性同士だが、同性といるような気持ちにさせてくれるいい意味でも悪い意味でも、緊張感をなくしてくれる存在であるだろう。

『セックス・アンド・ザ・シティ』は、恋愛、セックス、結婚、仕事、友情、そして自立のテーマを通じて、都市生活の複雑さをリアルに描いている。


女性の自立や恋愛に関するテーマを新しい視点から描き、わかる✖️2がてんこもり。
そこが多分よかったんだろうなぁ。

しかし、20代の頃あんだけ好きだったドラマ。
「まるまるちゃんは、誰派?」
「キャリーぽくない?」
「エイダンにしておけばいいものを」
など会話にもよくでてくるぐらいだった。

好きだったのに、
この年になって久しぶりみた。
ミランダそれエグいわ
キャリーそらあかんやろ
こんな感想でした。

なんなら自立だの恋愛だのそんな綺麗なもんではなく、
おばさんがエロ話してるドラマやんけぐらい思ってしまったのだが、これは私はつまらん女になったてことなのか?現実味な女になったのか。
そこはよくわからんが、とにかく昔は好きだったドラマ、映画なのに、いまは全くハマらない。

そのハマらないと好きだった差分が
なんて言うんだろうね日本語だと。
誰か言語化してください。

よろしくお願いします。

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