55歳 バツ2男の本「書く習慣」に感謝
私は、3年前にnoteを始めたのですが、途中で
全く書けなくなってしまいました・・・
書けなくなったと言うよりも
書く気が完璧に無くなってしまいました
本を読むことは好きでしたが
文章を書く・・・なんてことには興味はなく
日記すら付けたことがありませんでした
当時から話題になっていた「note」
気まぐれな、軽い気持ちで始めました・・・
おそらく、この「note」と言うプラットフォームに記事をかいている
そのことだけで、満足してしまった
(なんとなくカッコイイじゃん・・・的な)
さほど「スキ」も付かず・・・
書くと言うことに対しての熱量もどんどん下がっていく
他の人の記事を読むと、文章表現のうまさや、
書くことに向き合う姿勢や熱意がヒシヒシと伝わってきて
「私は、とにかく 書くことが好きなの~・・・」
と言う思いが、文章から、文字から
飛びだしてくるように語りかけてくる
これは、私とは次元が違う、
私のように、ちゃらんぽらんな思いで書いてはダメなのだ
軽い気持ちで始めた自分が情けない、恥ずかしいっと
思ってしまい
余計に書けなくなっていまい
完璧に書く気が失せてしまいました
noteのページすら開くこともなくなり
私の中で完全に無かったことになってしまい
noteで記事を書くなんて、もう二度とないと
まで思っていました
なので、2年くらい放置状態・・・
そして、昨年に仕事を辞め、彼女と別れ・・・引きこもり生活
何もする気は起きないし、別にどうでもいいや・・・投げやりな気持ち
今年になり、ようやく・・・これじゃ~いかんなと思いはじめた
私は、とにかく本屋が大好きなので
暇さえあれば本屋にいってしまう、何も買わないのに行く
その日も、ただブラっと寄っただけだった
そこで出会った本が
いしかわゆき著「書く習慣」・・・
自分と人生が変わるいちばん大切な文章力
この本との出会いが、文章を書く勇気を与えてくれた・・・
私のような文章音痴な人間にでも微笑んでくれるような内容
「誰でも、なんでも、書いていい」
「文章を書くのに文才はいらない」
「自分語りのために書いていい」
「自分はアホだと思うこと」
「誰にも見られない前提に書く」・・・など
文章を書くことに高貴なイメージがついてしまい
書くことに戦意喪失してしまった私に
ハードルをぐーっと下げて
「書くことを習慣にすれば楽しくなる」と言ってくれた
まずは1文字でいい
5分でいい
そこから始めてみよう・・・
読み進めていくと、だんだん書いてみようか?
と言う気持ちが、ふつふつと湧いてきた
noteのページを開いて自分の記事を読みかえしてみる
高校野球の話が中途半端で終わっている・・・
せめて、せめて・・・高校野球偏だけは最後まで書いてみよう
でないと、この話が可哀そうだ、俺の青春の思い出が
こんな中途半端で、このままなんて、あんまりだ!
これを書き上げて、自分の気持ちにもケリをつけよう
と思うことができた
書き終えると、なんとも言えない達成感に満たされて
それだけでとても、いい気持ちになった・・・
誰にも読まれなくてもいい・・・
頑張ってまた、恥ずかしながら
文章を書くことができた、もうそれだけで十分だ!
自分を褒めてやろう・・・
素直にそう思えました
それも、これも、全て「書く習慣」
この本に出会えたからです
感謝の気持ちでいっぱいです
今、たまたま なのですが・・・連続投稿が続いています
意識はしていません
毎日更新なんて、そんな だいそれたことは私には無理です
書けないと思えば何の躊躇もなく、休みます
ただ、書くことを習慣化できれば
笑顔になれることも増えるような気がするだけです
「書く習慣」・・・何度も読みかえすでしょう
これも ご縁だと思っています
ありがとうございました。
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