見出し画像

【子育てエンタメ日記】〜思春期の子供と母親との時間〜

【子育てエンタメ日記】
〜思春期の子供と母親との時間〜

人はなぜか、自分の知らない事を嫌う。人には自分が知らない事を嫌がる習性がある。ビジネス書では、よく見る言葉だ。

これを思春期の子供目線で言い換えると、ママはゲームの楽しさを知らないからゲームが嫌いである。
ママはゲームの面白さを知らないからゲームを嫌がる習性がある。

息子に軽く話してみると
息子「ママにゲームを教えてみよう」
父親「いいねー!面白そうだな!」
ソッコーで息子が教える事になった。

翌日、ママが嬉しそうに息子からゲームのやり方を教えてもらったと話していた。やってみたら意外に面白かったらしい。
ひとまず、作戦成功といえる。

注意するのは、パパがゲームをやらないという点だ。パパがゲームをすれば絶対にゲームを支配してしまうからだ。ハマり出したら家族が危険になりかねない。絶対に手を出さない。そう決めた。
あくまでも思春期の子供とママとの中立的な立場を貫く。スポーツでいったら審判のような存在だ。

息子のゲーム時間が長くなりがちなら、ママを登場させる。ママがやりたいと!
同時にママにはゲームをやりたいと言える言い訳を用意する。そろそろ時間じゃないかな?

なんか、ゲームのいい作戦のようだ。

ここでパパが登場してしまっては、パパがやりたい!かせー!こうやるんだ!見せつけてしまう恐れがある。やはりパパは絶対にやってはいけないのだ。

ママは思春期の息子に弱さを見せて甘える事が容易にできる。息子は得意げに教える事でかわいく思春期的にドヤれる。

どうだ、親子ウィンウィンの関係が完成したではないか。でも、本当の目的は、思春期の息子と母親とのコミュニケーションだ。

思春期の子供とのコミュニケーションはそれだけ貴重な時となるから、臨時休校中の今がチャンスだ。

ママにもこっそり教えるんだ。
ママに活力を与えるんだ。

臨時休校中の家の中は、まるで〝精神と時の部屋〟だ。(ドラゴンボールより)
悟飯が強くなって悟空を超える時のように、色々な事を教えるんだ。家の中のゆっくりとした空間で、今しかない、今しかできない事を考えるんだ。そのもう一つの答えが母親とのコミュニケーションだったんだ。

母親とのコミュニケーションは、本当に今しかできないかもしれない。今を超絶楽しむ。
みんなでけっぱるど!
2020.4.25

#だんなこ物語 #子育てエンタメ日記 #ゲーム #思春期子育て #子育てパパ #臨時休校 #子育てにエンタメを取り入れている #キンコン西野 #西野亮廣エンタメ研究所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?