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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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#note

【コラム】noteに何かを搾取されてる感覚

もう7年くらいnoteをしてる。 いいねの数は気にしてない姿勢を装ってきたけど、実は内心気にしてて。 最近目標に届くことが増えてきた。 そうしたら、肩の力が抜けたように、何だか前ほど書くエネルギーが湧かなくて。 時々noteをしていてモヤモヤすることがあった。搾取されているというか。 noteをしていて良かったと思うことも多くあるし、好きだから続けてきた。 一方で、わたしの書いてきたことは他人から見ればくだらない出来事で、プロの作家でもなく、文才もないのは分かる。 それ

大好きなnoterさんの電子書籍を読みました📕

基本的にはnoteは読んだり書いたり楽しく利用しているのですが、時々書くのも読むのもしんどくなる時期があります。 そんな時に出会ったのが、桜小路いをりさんの文章です。 はじめ文章がとっても上手だなという印象を受けたのと、 読んでいるとこころが浄化されていくような清らかさや美しさを感じました。 そして、もうこれ以上傷つきたくないと思うこころを言葉で優しく包みこんでくれました。 そんな彼女の紡ぐ言葉が癒しとなり、 出会ってから夢中になって、夜な夜な彼女の文章を読みふけって

魂のいえ

わたしにとってnoteは 「魂のいえ」だなってふと思った。 以前にも書いたけれど、 ここに何かを綴りたくなる。 もうやーめよっかな〜と思っても、 また戻ってきてる。 気づいたら開いて 何かを書いている。 そんな空間だ。 人に見られることを意識するときと、 好き勝手に書いているときと、 いろいろだ。 なんだか不思議な空間だなと思う。 いくつか書きたいことがあるけれど、 今日はクタクタなので、 また今度にしよう。 そうやって、流れてしまう 忘れてしまう日常。 ひ

noteを続けることがしんどくなってきた。

気持ちに浮き沈みがあるように、noteを続けていて投稿するのがしんどい時期がやってくる。大体そんな時は、noteをしていて嫌なことがあった時なのだけれど、そっと離れてみてまたやりたくなるのを待ってを繰り返して続けてきた。それは、ちょっと人間関係みたいなところがあって、noteに関しては細く長く続けていけたらいいなと思っている。 はじめは、小説をかけるようになりたくて、文章が上手くなりたくて、自分の気持ちを言葉にして誰かに伝えたくてやり始めた。でも、なかなか思うようにいかず、

3周回ってnoteが好き。

わたしは、ことばが好きです。 昔は、特別文章を書くことが好きだったわけではなく、 勉強や生活の中の1つという位置づけでした。 仕事をやめて、自分を見失ったときに、 すごく気持ちを書き出すようになりました。 そして、高校生の時に先生に国語力を褒められたことを 思い出して、それを頼りに書いていました。 noteをはじめて、自信を失うことの連続で、 「わたしなんて、、、」という気持ちが強くなる中も、 書かずにいられなくて書いていました。 それが、ふと、上手くできなくても良いか

わたしは今日もここにいる

やっと苦手な2月を切り抜けた。 例年に比べたら冬季うつに陥らず、活動的になれた冬だったけれど、 コロナの被害にあって下旬はかなりきつかった。 どうやらnote(書くこと)はこころの拠り所となっているらしく、 更新できない日々にモヤモヤしていた。 「こんな記事を書きたいな」と思っても、 書くまでに至らないことが続いていた。 書く余裕や見通しが立たないような状態で、 温かくなったらまた書き始めたいなと思っていた。 あまり個人的なことを書くことに抵抗を感じるように

今年もあいつがやってきた。

やっと目覚まし時計を買った。 300均で、時計とアラームと温度計とタイムウォッチがついてるやつを買った。 四角形で、転がしていくと4つの機能と4色のライトが変化していく。値段にしては、なかなか魅力的な商品だ。 これにスヌーズ機能があれば申し分ないけれど、とりあえず早起きをするための道具を手に入れた! 今年も冬が来てしまった。 寒さ対策してのぞんだつもりだったけれど、 疲れや体力不足からか ズドーンと重たい気持ちや 人恋しい気分 満たされない不安感にやられてる

こころと向き合う繊細さん(自己紹介最新版)

(※この記事は2022年4月11日に訂正したものです。) →好き100もあります。 改めましてこんにちは。 プロフィールを更新したくなったので、 最新版を書いていきたいと思います。 名前は、橙木輝(だんきこう)と言います。 小さい頃から「こころ」に興味があって、 大学で心理学を勉強しました。 卒業後は、芥川龍之介や夏目漱石などを読み 人の心を表現する純文学の世界に魅かれました。 自分でも小説を書いてみたいと思うようになり、 創作の場として2017年にnoteを始めま

当たり前じゃないこと

子どもの頃、わたしはお父さんやお母さん、妹が見えない世界まで見えていると思っていた。 学校では、先生が口で言うことと心で思っていることが違うと感じていたし、大人が求めていることを察してそれを演じていた。 だから、他の子よりひいきにされたり、妹より可愛がられた気がするけれど、そんな大人を見て、「大人のくせに子どもを対等に扱わないなんてひどい」と軽蔑していた。 とてもひねくれた子どもだった。 多感であったためか、同じ歳の子たちのことを幼く感じたり、神のように完璧な存在にな

ファンデーションをやめたら肌が自由になった

20代前半の頃 ファンデーションを塗った時の 毛穴が塞がっている感じが嫌いでした。 夜になると 苦しいよぉ苦しいよぉ〜 って肌が訴えてるくる感じ。 アラサーに入って 肌のことが気になり始めた頃 ベタベタ塗るよりも 軽く仕上げた方が 素肌感がでて良いんじゃないか? と思っていました。 そんな時モデルの鈴木えみさんが 「オフの日は 日焼け止めにおしろいで過ごしています」 と雑誌で話しているのを見て 「これだー!」と思いました。 しかし、わたしは日

髪を切ったくらいじゃ人生は変わらない

子育てをしていたら、髪の毛を洗う回数が減って、傷んでクセがひどくなってしまった。胸下まであったのを耳横まで切った。本当は毎日の忙しさの中で遠ざかっていく女らしさのようなものを、長い髪の毛だけででも繋ぎ止めておきたかった。でも、しばらく女はおあずけでもいいと割りきろうと思う。切ったら案の定ちんちくりんでちびまる子ちゃんみたい。いやだなー こんなネガティブなことを吐いてしまうのは、最近の閉塞感にあるんだと思う。しょっちゅう主人とぶつかってしまう。お互いはじめての子育てで余裕がな

育児が育児にならない時

育児ってなんだろう。すごく幅広いとおもう。これが育児だ!みたいなテンプレはなくて。なぜならそれは、人間とか家庭とかそれぞれで違うから。自分たちのベストを探すのが育児だし、家庭を築くだとおもう。 時々人の家庭を見てヘコんだり比べて苦しくなる。ただただ豪華で派手でああ、羨ましいなあとか。たくさんの人に囲まれて楽しいんだなあとか。そうやって、足元がブレることが問題なんだろう。 自分と周りのベストは違うし、自分がどういう暮らしをして育児をして家庭を築くかがまだ根付いてないからグ

うまくなれ!

どうやったら文章を書くのが 上手くなるんだろう。 毎日筋トレするみたいに書くことが大事だっていうけれど、わたしのは、ただ思いを吐き出してるだけでなんちゃ成長しない。 ある人が、あるがままを出していくのは好きじゃない。いかに編集するか、推敲するかが大事で、その作業にとても重きを置いているということを言っていた。 すごくドキッとした。 だって、わたしはその作業をとても怠っていたから。 だが、しかし、気軽に書いて投稿できる 直感や思ったことをそのまま載せれるのが noteの良