「今さら知りたい男女7人」第46回 荒三丸乗船場② 現在編
さて、前回取り上げた荒三丸 乗船場。劇中シーンの記事が思いのほか長くなってしまったので、今回は現在のロケ地の様子です。
まず場所です。ご存じの方も多いと思いますが、こちらは横浜市を流れる鶴見川の河口から2.5キロほど、鶴見線の鉄橋近くになります。
まず、マップを先に張っておきます。
ピンを立てた場所はすいませんちょっとだけ適当ですが、大きく外れてはないと思います。住所でいうと横浜市鶴見区生麦5-25付近です。
次回取り上げる「国道駅」のすぐ近くで3分とかかりません。
そして、こちらもご存じの方が多いと思われまずが、釣船荒三丸は実在し、今もまったく同じ場所にその雄姿を留めています。
それでは現在の荒三丸 乗船場周辺です(撮影 2024年4月 以下同)。
撮影当時とは異なり、今はすっかり護岸工事がされており、堤防の上は遊歩道になっています。
画面左手にちらっと見えるのが荒三丸です。
近くに寄ってみます。
しっかりと荒三丸の看板。
画面の向かって右手の奥に映っている橋は撮影当時もあった鶴見大橋と
堤防の反対側に降りてみます。
撮影時は舗装されていなかった道もすっかり舗装されています。
アングルとしては秋2話の一枝と美樹の会話のシーン(前回の記事 45-3~5を参照)を狙ってみましたが、すっかり変わってしまったので、本当に同じところなのか? という感じさえします。
再び川に戻ります。
こちらは鶴見線の鉄橋の橋脚 秋2話 美樹の説教にうんざりした一枝がお店から出てきた後、橋脚をバックに立ったところです(前回記事 45-2 参照)
そしてこちらが現在の荒三丸
乗船場が囲いがされていることもあって、船が全形がきれいに撮ることができなかったのがちょっと残念。
川辺りということで他のロケ地と比べ変化は少ないのでは? と考えていましたが、そんなことはなく、やはり35年以上経っているんだなと感じました。
その一方、(同じ船でないようですが)荒三丸が同じように鶴見川に佇んでいるということで、やはりここは男女7人ファンなら一度は尋ねたい聖地と言っていいかと思います。
以上です。
ここは次回紹介する国道駅のすぐそば、第44回で紹介した海芝浦駅とあわせてまわるのもいいかと思います。
今回はこの辺で。
こちらの連載は週一回 金曜の夜か、土曜の朝に更新しています。よかったらまた見に来てください。では、では。
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