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外添物語

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皆さんは日本人のお客様を対象する国内ツアーの添乗員は当然 日本人だと思っていますか。 普通ですね。 自分もそう思いました。 ところが、外国人なんてできないわけがないだろうと思いま…
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2020年6月の記事一覧

3-8. 意外の増員

3-8. 意外の増員

皆様、今晩は。

東京は今夜から明日まで大雨が降りそうです。

共に6月もあっという間で過ぎていますね。

今度は全く面白くない話(?)をしようと思います。

前回でも述べましたが、団体ツアーで人数確認は添乗業務の基本で命と同じ的な物です。

集合する度に、

出発の前に、

チェック!またチェック!

そして、チェック!

再びチェックです。

エピソード1

思われる最悪な場面は高速道路SA(

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3-7. 添乗員の作業ー航空機、船舶ツアー

3-7. 添乗員の作業ー航空機、船舶ツアー

そもそもツアーそのものが旅行者をわくわくさせる要素ですが、

陸上手段である、バスや鉄道とは違って

飛行機や船を利用するツアーは

ただ、搭乗、乗船し、青空を飛んだり、青い海を見るだけで

興奮します。

これは団体ツアーでも同じで、

お客様のその期待感を満足させるように

きちんと事前調査や頭中のシミュレーションをするのが大事です。

1.航空機を利用する団体ツアー

国内ツアーの場合東京基

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3-6. 期間限定の滝

3-6. 期間限定の滝

梅雨に入りました。

COVID-19以前,

添乗員の時代を振り替えてみると

こんなに熱い夏の時も、僕は意外と涼しく過ごしました。

そもそも、夏のツアーというのは

当然、暑さから避けて涼しいところへ向傾向があるからです。

北海道までは行かないけど、

思い出すのは富山県の立山アルペンルートです。

言うまでもない、黒部ダム

20メートルまで迫る「雪の壁」(これは春限定)

神様の領域、

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