２分でいいから俺にくれ　　　　　　　～自己分析って何すりゃいいんだ～

おう、ダニエルだ。

電車で子連れのママに席を譲ったら子供に「おじいちゃん、ありがとうございます！」って言われた。
頼むから「おにいちゃん」の言い間違いであってくれ。

今回は自己分析ってやつについて書いていく。
前回重要だと言った『軸』を考える上でもめちゃくちゃ重要な作業だから、手抜くんじゃねーぞ。

まあ、「就活　自己分析」ってGoogle先生に聞いたところでやり方はすげーいっぱいあって、正直何すりゃいいのかわからん。おれも最初マジでわかんなかった。

そんな時はまず自己分析の目的を考えりゃいい。

なぜ自己分析するのか。

それは自分がどういう人間か理解するため。
もっと言うと、自分がどんな時にどう感じてどう行動する人間なのか知るためだ。

この目的が達せられるなら、やり方なんてなんでもいい。
おれは「自分年表」ってやり方を参考にした。

以下、具体的なやり方を書いていく。写真は俺がやったやつの簡略化バージョンだ。

① 小学生くらい（幼稚園はさすがに覚えてないし）から今までの自分の歴史を年表にしてみる。

② 特に大きな決断をしたときや人生のターニングポイントになったとき、自分が一生懸命取り組んだ事柄や印象に残っていることなど、「自分」の行動を抽出してみる。

③ ②で自分がどう考えて行動したのか考える。

④ ③の傾向を踏まえて、自分の性格や考え方の根本に何があるのか探る。

俺はこんな感じでやった。自分の行動を振り返ってみりゃ、自分がどんな人間かって分かるだろうからな。

これはただの一例だから、他のやり方でも全然いい。他者評価とかも取り入れて、友達と互いの印象とか改めて話すのもいいと思う。はずいけど。

読んでくれて分かったと思うが、自己分析に正解はない。でも目的はある。

自分がどんな人間か、改めて理解すること。

これはほんとに就活の基本だと思うから、絶対やれよ。

じゃ、明日は業界研究についてでも書くかー。

SeeYOU