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公民連携で地域を活性化する議員に!

これまで書籍やnote、voicyなどで精力的に地域活性について発信されてきた木下斉さんが、このたび、公民連携議員宣言をする地方議員を増やしていく活動を始められたとのことで、木下さんをフォロー・愛読していた私も共鳴して参加することにしました。


具体的には以下の10か条を大切にしながら、全国の公民連携議員と切磋琢磨しながら、学習、発信、実践をしていくというものです。

(1)批判より提案という姿勢を基本にする
(2)行政監視もさることながら、重箱の隅をつつくのようなことではなく、よりよい街づくりのため未来志向の政策立案をする
(3)行政に提案をするだけでなく、まずは小さくとも自らコトづくりの実践をして行政に「やってみせ」する努力をする
(4)誰かの噂、意見をもとにした質問ではなく、事実情報に基づく提案をする
(5)公民連携について勉強し、自治体政策に反映させ、歳入拡大と公共サービスの改善を実現する
(6)住民に政策意見を集めるパブリックコメントを担うのは議員の仕事であると考え、行動する
(7)行政や民間ではうまくいかない、地元調整を率先して行う
(8)地元ばかりではなく他自治体とのネットワークをを自ら構築し、地元自治体に必要な資源を集めて貢献する
(9)自治体が必要なことを自らの自由な判断で行うため、歳入拡大にむけた稼ぐまちづくりを牽引する
(10)自らの思想、活動、結果を広くインターネットを通じて公表する

この10か条、とても共感します。

例えば、(3)行政に提案をするだけでなく、まずは小さくとも自らコトづくりの実践をして行政に「やってみせ」する努力をする、について。

私自身、今後、地域観光で求められるであろうスタイルとして、滞在型の宿泊施設を立ち上げて運営しています。プレイヤーが少ない地方では、アイディアを企画したり、言うだけではあまり意味がありません。動くことが大事。対行政に限らず、まずは、やってみせて周囲に影響を与えていくというスタンスが基本です。

10か条のその他の項目も、十分ではないかもしれませんが、意識して議員活動をしてきたつもりです。

そんななかで、(10)自らの思想、活動、結果を広くインターネットを通じて公表するは、ほとんどできておらず、負い目を感じていたものです。

「議員って普段なにしてるの?」「議会って意味あるの?」という地域のひとたちの疑問に答えたい、答えなきゃという意識はありながら、ずるずるときてしまいました。

今回の木下さんの発信に共鳴することをきっかけとして、私も、今後、noteで議員活動や政策提言などについて発信をしていこうと思いますので、よろしくおねがいします!


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