○△

記録や日記をとりとめなく…。テレビの感想が多いです。

○△

記録や日記をとりとめなく…。テレビの感想が多いです。

最近の記事

聡明さとは、違和感から逃げない(逃さない)こと。バチェラー4、松本妃奈子さんの魅力を語りたい。

バチェラー4もいろいろあったね…。 番組に対して思い、気持ちを掘り下げたいので長く語ります。 全力でネタバレしているので、未視聴の方はご注意ください。 1.推しはタイトル通り、松本妃奈子さん 以下ひなっぴって呼ぶ。 ひなっぴは、放送前の自己紹介動画から何となく気になっていました。 私自身が家族社会学的な話に興味があることもあり、よく調べたらサイバーセキュリティの研究もなさっていて夫の仕事とも重なる部分があって、ものすごいエリートだけど勝手に親近感を覚えていました。 ジェン

    • ホームドラマ『俺の家の話』は家父長制を肯定している?か! 親不孝を認容する世の中にクドカン怒ってんのかな。

      『俺の家の話』すごかったですね。 私は、このドラマは"家族"のみならず、(現代社会で忌まれがちな)"家父長制度"まで踏み込んで肯定しているように感じました。 もっと言うと、個人主義的な生き方を否定するメッセージをバシバシ感じたということです。「クドカン怒ってんのかな」と思うほど強く。 ちょっとその話をします。 作品の内容にかなり触れますので、未視聴の方はご注意ください。 * * * 「私は、家族に囲まれて笑ってる寿一さんが好きでした。ちょうどよかった、私には。1人の

      • 逃げ恥への違和感。イシュードリブン思考で作品が商品化。

        西野さんの最新作『ゴミ人間』を読了したところです。 その中の「商品」と「作品」、「マーケティング」について整理された一節を読み、『逃げるは恥だが役に立つ〜ガンバレ人類!新春スペシャル!!〜』を見て感じた違和感らしきものが、分解された気がしました。 連ドラは「あんまり共感はしないにせよ面白かったな」と感想をもったのですが、今回の特番で「うーん???」となったのです。 その「うーん???」の正体は、 「作品を見てるつもりが商品だった」 に近いな!って発見しました。 (ちなみに漫画

        • バチェロレッテ感想。何も捨てられないのなら何も愛することはできないよ。

          バチェロレッテを見ていろいろ思うことがありました。結婚とは…とか、どう生きたいか…とか、みんなはどう思ってるのかなとか。そして自分なりに愛の正体を考察しました。そしたらノリに乗ってnoteにしたくなりました。 突然始めます。 あらすじやネタバレは書きませんが、推察できる内容なのでまだ結末をご存知ない方はご注意ください。 1.萌子さんに対して思ったこと 萌子さんはローズセレモニーの度に「私は自分の選択に自信がある」的な発言をされていました。最終話においても「旅の終わりは私が決

        聡明さとは、違和感から逃げない(逃さない)こと。バチェラー4、松本妃奈子さんの魅力を語りたい。

        • ホームドラマ『俺の家の話』は家父長制を肯定している?か! 親不孝を認容する世の中にクドカン怒ってんのかな。

        • 逃げ恥への違和感。イシュードリブン思考で作品が商品化。

        • バチェロレッテ感想。何も捨てられないのなら何も愛することはできないよ。